JETPCB

2013 年 2 月 15 日

今現在、私が把握している情報についてまとめておきます。

■社名

  • JETPCB.INC
  • ALLWEI Technology Co., Ltd.
  • 時々中の人が『シンウェルの~です』ということがあるが詳細不明。

■所在地

  • 台湾 桃園県 詳細不明

■WebPage

  • グローバル トップページ http://www.jetpcb.com/
  • 日本語ページ        http://www.jetpcb.com/jp/default.aspx

■製造能力(標準見積もり条件抜粋)

  • 最小 ライン /スペース = 0.127mm/0.127mm
  • 最小 穴径 /ランド   = 0.3Φ/0.6Φ
  • 最大製品サイズ =  400 x 500mm
  • 穴数 = 5000穴まで
  • 層構成  片面、両面~12層

■特徴

  • どこぞの基板製造サービスそっくりの自動見積もり
  • どこぞの基板製造サービスそっくりの製造基準書
  • 日本語でのメール対応
  • 某中国基板メーカーに負けないくらいの値段設定
  • 決済通貨は日本円
  • 決済は基本的にクレジットカード
  • 輸送業者は指定可能。何も無ければUPSになる

■品質

  • 基板は全数フライングチェッカーを通る
  • シルクのズレが多少あるが、許容範囲
  • QFPのリード間にレジストが残るぐらいの精度はあるようだ
  • 穴ズレ、レジストズレはほとんどない。
  • 4層版の実績は聞いた事がない

■利用開始

  1. 日本語ページから、会員登録でページを開く
  2. フォームを埋めて、ページを進めていく
  3. 多分登録情報は行ってると思う
  4. 後日メールでIDとパスワードが送られてくる

■発注方法

  • 日本語ページからログインする
  • 共同仕様見積もりの『QUOTE』ボタンでページを開く
  • フォームを埋める
  • 『見積もり』ボタンで結果を確認する
  • 大まかな値段が分かったら、メールを書く
  • メールには
  1. 基板名称
  2. 基板寸法
  3. 層数指定
  4. シルク両面有無
  5. 仕上げの仕様(ハンダレベラー、金フラッシュetc)
  6. ルーターの有無
  7. V-CUT本数
  8. 面付けする場合は面付け図面と加工指示

必要事項を記載し、見積もり依頼を出す。

■特注料金

  • 今分かっているだけで、以下のようになっている
    • V-CUTの基本料金は2000円です。(1案件に対して)
      1枚あたりのVカット本数は10本まで、
      製造枚数は50枚まで、追加料金は2000円になります。
      Vカット本数と製造枚数がこの基準より多い場合、
      都度、見積もることになります。
      リピートは1割引となります。
    • ルーターの基本料金は2000円です。(1案件に対して)
      1枚あたりの面付けは5面付けまで 製造枚数は50枚まで
      追加料金は2000円になります。
      製造枚数と面付けは基準以上なら、都度、見積もることになります。
      リピートは1割引となります。
    • 受け取り時、通関業者によっては輸入国内手数料が請求されるので、
      その場で支払わなければならない。
      配達が来るまで金額が分からない。
      「輸入国内消費税等」
      「立替納税手数料」

■リピート時

  • リピート案件は1割引
  • 製造する際に使うフィルムは毎回、新しく作ります
  • リピート案件にて、手間を省けるのはデータの編集だけ
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