もうそろそろ、このネタ疲れてきた(T_T)
小型版のMP3プレーヤー用の入力として、
小型版のタッチセンサー基板を作ったのでした。
もちろん、単体での検証は終わっていますので、今度はUSBデバイスではなく
単純な入力デバイスとしてコードを書き直しましす。
とはいえ、USBにつながらない以上、デバックの方法がないので(笑)盲目デバックですが。
MP3基板側のキー入力ルーチンはなるべくそのままで、タッチセンサー基板側であわせこむ。
7つキーが並んでいますが、とりあえずは縦に並んでるものをグループとして、同じキーに割り当てます。
そして、これをスイッチ入力と同じビットパターンになるようにポートへ入れてやれば
MP3基板側はコードをいじらなくても済む。せいぜい入力で読むポートを変えるぐらい。
長押しも、ダブルクリックも、MP3基板側で処理できる。こっちはスイッチのフリをすればいいだけだ。
そんな感じで。
だいぶ長いこと、やってた気がするが、これで一通り、基板が動いたことになる。
動作の様子はこの辺
まあ、こんなものでしょう。
ま、そういうことです。
今の今まで非難しながら避けて通ってきた某林檎系の端末ですが。
対抗となるポンコツロボットが、中華勢の参入もあってグダグダになりつつあるのと
結局「Free」を主体とするために誰にも管理統制することが出来ず、
結果、ユーザー体験として一定のものにならない、ピンからキリまで玉石混淆状態になり
いつまでたっても安定しない。
この状況下で、どこかのメーカーのどれかの端末に投資するというのは危険すぎる。
そもそも、電話機が欲しいわけじゃないので、SIMがあるかないかで
出来ること出来ないことに差が出すぎるのは、一体何なんだ、と。
たとえば、DoCoMoがスマートフォン投入を予告してるが、その発表を待つ間に
どんどん新しい機種が発表になる。
そのラインナップ発表を待ったところで、その最新モデルが含まれている可能性は低い。
DoCoMoがいくら「最新端末」と言っても、世の中的には
もう次のモデルが発表になってる、という状態であり、そのラインナップで金を払おうという気にはなりえない。
まあ、この国の携帯電話が本来機能的には先進的だったはずが、結果として「ガラパゴス」と揶揄されるほど
世の中の動きとはかけ離れた進化を遂げていたというのは、キャリア主導でサービス開発が行われてきた
結果である。それにユーザーは巻き込まれているだけだ。
とにかく。
どこかの電話会社との契約で端末を使おうとも、その端末のためにキャリアを乗り換えようとも思っていない。
こっちとしては、Wi-Fiである程度ネットが見れる環境が欲しいわけで。
9月2日に発表になったとき、その場では注文しなかったが、12日にオンラインで発注。
当初10月10日と言われたが、何のことは無い。初期ロットに間に合ったらしく
発表当日に注文した人と同じ日程で配送されてきた。
まあ、しばらく音楽プレーヤーも持ち歩いていなかったので。
通話主体ではないのだから、これで充分、事は足りるのだ。
8月末ぎりぎりに、契約しちゃいました。
いまさら、ソレがナニかは説明しませんが。
2年縛りの2年自動更新の契約で、使わなければ月280円の維持費で済む。
途中解約時の端末代負担もなし。
今使ってるDTIより安い。
DTIの契約も2年縛りがあったが、この9月にそれが終わるので、いつでも切り離せるし、
2年縛られたくなければ、DTIのSIMを使って、新しく買ったほうは280円で寝かせておいて
2年後に解約すればそれで済む。
とりあえず、現状のDTI経由で持ってるイーモバイル回線がイーモバイル回線として扱われないので
仕方なく契約するに至ったわけですよ。ちくしょー
目的のブツは手に入ったので、環境構築の次の段階へ進める。
Wi-Fiベースの端末を何か持たないと、意味がないので。
さて。
もう一方の小さいMP3基板ですが。
こちらも同様に。実装時にショートしていました(笑
ゑゑ、仕様です(まて
発振器の基板マクロが小さいの、そのままで再利用しちゃったわけです。
諦めて、波形が出るまでハンダ付け。
なんとか波形が確認できてゴテゴテとデバック用にコネクタを付けまして。。。っと。
場所の都合でISPコネクタを2mmピッチにシュリンクしてたんだっけ。
ケーブル作らなきゃ。
プログラムの書き込みは成功。
とりあえず、コードを直して電源投入で音が鳴るようにして動作確認。
・・・・当然、鳴るよね。回路同じなんだし。
あとは、これ用に入力を用意しないと。
つづく。
UIの続き。
いろいろ構造的に考えなきゃならないんだが
一時停止/再開の方法がわからなかったので、ほかの人のソースを漁る。
ELM/ChaN さんの所に運良くソースが転がってたので解読。
この人のソースコードはいつも効率がいい。構造的にもシンプル。
当然FatFSを使うにも、コールバック関数で直接転送するようになってる。
割り込み内での処理とメインループ内での処理がうまく回るようにフラグ変数をいくつか用意して
つじつまが合うように書かれてる。
見本はたまたまシングルタスクだから、関数内をループするように書いてあるが
そこはこちらにはそぐわないので、多少アレンジしなければ。
割り込み処理を、ChaNさんのコードとおなじような(笑 構造になるようにコードを追加。
タスク内のループも同様にフラグとボリュームとデータ転送をそれぞれフラグを元に動作するように書く。
もちろん、メインループに毎回処理を戻す構造。
大きいほうの基板はこれで一応、一連の動作を出来るようになった。
つぎは、これをベースに小さいほうの基板用に直しを入れる。
つづく。
観てきました。
一応。
映画の日に行けば1000円なので。
まあ、率直に言うと
ジブリに神通力がなくなったのか、をれが大人になったのか。
原作モノはやっぱり、ダメだな。
ポニョはまあ、何とか及第点、ハウルもギリギリとすれば
その間にある宮崎駿以外の監督作品が軒並み、ダメな感じか。
そもそも、宮崎駿が持ってきた原作ってのは、元々自分でやりたいと思って
暖めてた話なわけで、それをどうして他の人にやらせようとするんだろう。
自分でやれば思い通り作れるのに。
お話の中身についてはまあ、別に言うことはないけど。というか、あえて言わない。
話が余りにも淡々と進みすぎて、まるで「ヤマなし、オチなし、イミなし」な感じ。
笑うところも無ければ感動するところもない。猫が人の意図を理解してそのように動くというのも
これまでのパターンと同じ。
原作があるものだから、それ以上に何か出来るわけじゃない。
むしろそれって制約でしかないわけで、まあよくまとめたねって感じ。
気になったのは
オープニングの横スクロールがすごいブレてたのと
スタッフロールが会社別じゃなくて五十音順になってたことぐらいか。
ジブリの抱える問題は、他の会社、業界の抱えるそれと同じで
ヒットメーカーになれる若手がまったく育っていないってこと。
今回の監督は社内の人間なんだから、2回目3回目のチャンスをちゃんと与えて
育てるぐらいの気持ちがなければ、いつまでも宮崎駿のネームバリューに
おんぶに抱っこ、死なばもろとも、毎回引退宣言、そんな状況が続く上に
衰退するしかなくなる。
評価的には可も無く不可もなく。
マスコミが騒がないのも分からなくもない。