この日の最終目標は、飯田橋～四谷間の桜。
案の定、すごい人だかりで飯田橋から四谷まで続いている。
その流れに沿って四谷まで歩いた。
それともうひとつ。中央線にE233系が投入されたことにより、
現在ゆるやかに国鉄２０１系の淘汰が進んでいる。
それを踏まえると、
201系と桜のツーショットは今年限りになるはず。
桜と線路の間には川があるわけだが、ズームレンズで無理矢理収める。
枝や架線柱との兼ね合いなかなか難しいわけだが、それなりに撮れている。
悔やまれるのは、E231系投入時の国鉄103系と最後の桜を撮り逃したこと。
その二の轍は踏むまいと、今年はこうしてシャッターを切った。
引き続き、荒川の土手へ。
ここは毎年、桜の咲く頃に一度は回り道をして立ち寄る。
一番の見頃＋晴天なので、花見客がわんさと。
今日は、EOS630時代に買ったズームレンズで撮影。
というか、APSサイズのデジカメに35mm用ズームレンズは、かなり強力で面白いことに気づいた。
210mmの1.6倍=336mm相当なので、かなりズームアップが効く上に
焦点距離が短いので背景はきっちりボケる。
明るさもF3.5-F4.5と、よく考えるとレンズキットのズームより明るい。
我ながらいい資産を持ったものだと感心してしまった。
桜の咲く季節。
近くの公園で毎年、咲いているのは気づいていたが
あまりマジマジと見ることもなく、いつのまにか散っていた。
そんなことを、もう8年近く観ていたのだと思う。
もしかすると、観ていなかったのかも。
忙しさに追われて、過ぎてゆくのは
季節だけではないのですけど。
ねこかふぇ「きゃりこ」の猫たちの写真をアップしました。
20日から３レンチャンで通ってみましたが
さすがに祝日＋金曜＋土曜なので、人が多くてね。
そんなときは無理にカメラなんぞまわさないほうがいいわけで。
たまにはマッタリするのもいいのですよ。
２１日分の写真は、滞在時間が短かった関係で
ほとんど撮れてません。
つーか、現像したら まつり しか残らなかったので割愛(笑
とりあえず、レンズを換えてからは
ほとんど修正なしで済んでます。
いくらデジタルとは言え、本来なら色の修正なんか
しないほうがいいわけで。
銀塩の時は現像屋さんがある程度「自然法則に反しない範囲」で
やってくれてたみたいですけど、PCで扱ってると
何でもできちゃうんですよね。
フレームの中身の余計な部分を切り捨てたり
色を全く変えてみたり。
おかげで最近の写真は信用していいのかと
思ってしまう点もあるんですけどね。
写真は、光と影のバランスに基づいて
「その瞬間」を焼き付けたものでなくてはならない、と思う。
・・・まあ、もう少しすると、その定義も変わってくるのかもしれない。
川口駅のホームから流し撮り。
ちょっと距離がありすぎる感がしますが
こんなもんでしょう。
あと、タイミングもちょっと早かったり遅かったりで
フレーム内での被写体の位置が違ってくるので
毎回ピッタリと合えばいいのですがね。
東北本線側は接近灯の存在を知ってるので
それを見ればそのうち来るってのはわかるのですが
その手前にいる京浜東北が駅構内のアナウンスが頼りなので
当然、その先を走る東北本線とカブることも多々あるわけで。
こればっかりは「仕様です」から仕方ないんでしょうけど。
貨物とか逃すと、かなりがっくしですな。
先日買ったレンズは、それなりに明るく撮れるので
絞り優先であればほぼ問題なく撮れてるみたい。
まあ、場所によっては暗いのですが。
ついでにいうなら
「何を撮っても背景がボケる」のよ。
焦点距離がみぢかいので、頭から尻尾までを撮ろうとして
目や鼻先にピントを合わせると、もう顔よりも後ろはかなりボケてくる。
撮影距離ぎりぎりまで寄ってシャッター切ってるとそんな感じ。
もう少し引けばいいんだろうけどね・・・前のめり。
で。
なんだかんだ言って、みかんの含有率が高いような気がしますが(笑
まあ、みかんとカンナは入ったばかりのころから見てるので。
というか、
見ていたいから・・・こそ。カメラ買っちゃったんだけどね。
「新ねこ」は三月から増えた仔。
今でこそ「もも」と「さくら」という名前がついてますが、
当時は当然名前が決まっていないのです。
ですが、今だって見分けがつきませぬゆえ。
ということで。
ねこかふぇ「きゃりこ」の猫たちの写真をアップしました。
今回の撮影から、レンズを換えました。
タムロンの30mm/F1.4 をどこぞで買ってからその足で。
初回ということもあり、あまりうまくは撮れないのですが。
まず、レンズが明るくなったということで、
シャッタースピードを確保できるはず・・・ですが
思ったより上がらないみたい。
結局、「絞り優先」で撮ってるんだけど。
単焦点とはいえ広角側なので、被写界深度は浅め。
ピントがきっちりと決まれば、
背景のボケがうまく抜けてくれるはず。
そんな写真をチョイスしてるつもりですが。
どんなもんでしょうかね。
この駅は「ターミナル」と呼ばれる。
東北本線のかつての出発点。
（現在のゼロキロポストは東京駅のはず）
どれだけの日々が過ぎたか。
今日、この瞬間も変わらず、
長距離特急や寝台列車、夜行列車の出発駅として
ここに佇む。
五能線を走るジョイフルトレイン「リゾートしらかみ」
数年ぶりに編成が増えたらしく、そのお披露目にやってきた。
そんな展示会場の人ごみはなかなか耐え難く
車両の中身を見るのもそこそこに退散。
いや、まてよ。ホーム先頭まで行くと
空いてる上に、なんか電気機関車がいるぞ
ってな感じですかね。
銘版をあんなふうに、本当はライティングして
「質感」ってのを撮ってみたいんだけど、
どうも無理っぽい。
「碑」
カメラを手に入れるたび、必ず撮っている気がする。
というか、
最初見たときはなんとも思わなかったけど
帰郷のたびに
あの碑の前を抜けて「急行能登」の待つ
特急ホームへ行くことが増えるにつれ
だんだんと、意味も、啄木の気持ちも
なんかわかるような気になってくるから不思議だ。
こんなことは、故郷を持つ者にしかわからないだろうが。
「上野駅」ってのは
そんなトコロです。
ねこかふぇ「きゃりこ」の猫たちの写真をアップしました。
2月22日、「猫の日」ということで。
カメラも段々と「シャッター速度」より「見れる写真」を
意識して、モードは絞り優先でISO400固定あたりに
落ち着いて来た頃。
レンズもズームが利くので、少しづつ「画づくり」というか
構図を考え・・・てるわけじゃないんだけど
被写体に対して「どんな画にするか」は
瞬間的に「浮かぶ」のよ。
あとは距離感とか背景がボケるボケないの話で
そこは「アクセント」の類。
相手が猫だけに、ピントが的確にすばやく合わないと
ブレるかそっぽ向いた写真しか撮れないんだけどね。
・・・そこはまた、「動かない人優先！」てことで。
