ぐだぐだなシリーズの第3回。
かなりの勢いで、TV版からも旧版映画からも離れていく。
もう、どうなってんだかさっぱりわからん。
いきなり14年の歳月が流れて(以下略 とか。マジかよ。
公開日の前週と前日で、日本テレビ系の金曜ロードSHOW!で
まさかの新版映画がオンエアー。テレ東どこ行ったおい!
EVA祭りとか言って午前0時から公開で煽るだけ煽って
出てきたのがこれっぽっちですかっっっ
3年掛けてこれっぽっち。
3週間前までワイヤーフレームのピアノ動画ながしといて、
出てきたのがたったこれだけ。
あの終わりかただと、もう残りはとっくに出来上がっててしかるべきなんだがな。
公開して、数字を見て、どのくらい時間おけばまた煽れるか見極める気なんだろ?
まったくバカにされたものだ。
TV版本編やってる最中、「ガイナックスは素人集団だ」とまことしやかに囁かれてたのだが、
素人なのは監督/総監督である庵野だろ。
そもそも、話の結末も決めずに行き当たりばったりで作らせて、まともなものができると思ってるのか??
TV版のときにそれやってあの結末、それで25話/26話作り直すカタチで旧版の映画だったわけで。
監督ならちゃんと落とし処ぐらい決めとけっつーの。
だいたい、なんでこれっぽっちの映画に監督が3人もクレジットされてるのかね。
この人たち、何か仕事したの??
話の内容よりも、商業化し腐ったコイツラを問い質したいわ。
パンフ買ったら、広告だけの冊子が挟んであった。
どんだけ金儲けに走る気だ・・・
少なくとも、1回目は公開翌日に観にいったけど、あまりの酷さに脱力しまくったわ。
楽しみにしてる人がいるだろうから、Twitterであまりこき下ろすようなことは言わなかったけど
1週間以上経ったら容赦しない。
価値どころか無意味。単なる時間稼ぎ。
一応、2回は観にいくけど、3回行ったら商業的に甘やかしすぎだわ。
よもや3周目までするとは、自分でも思ってなかったわ(笑
あまりにもモヤモヤしてたので、よっぽどTV版のDVDでも借りてこようかと思ったが
映画の日があったのでついでに3周目に突入。
劇中の曲を動画サイトで漁って、ついでにCDを探しにAmazon行ったが最後、
翌日に後編エンディング「ひかりふる」が発売。
当然のように、黙って買いに行ったわ・・・w
ついでに「ルミナス」「コネクト」「Magia[quattro]」も買ってきた。
詞を読み砕いていけばいくほど
「ルミナス」「コネクト」「Magia[quattro]」は
お話の内容をかなり深く理解していないと書けない詩だ。
これはこれですばらしい。
この詩が意味するところを知った上で、映像として確認しておく。
これが3周目の目的。
わたしも、よほどのことがないと劇中歌とか覚えてもいないし、ましてやCD買うとか
そんなとこまで引きずらないんだけど、今回は3周したうえにCDまで買い揃えたよ、めずらしく。
なんつーか。。。この衝撃はMATRIXのとき以来だな。。。
好き嫌いじゃなく、歴史的な価値がある。何かを変えたわ。
たぶん映画のDVD出たら黙って買ってる気がする。
別にテレビ版なんかいらないし、下手なグッズを買い漁る気もない。
ただ、手元に置いておきたい、そう思えるものしか買わないことにしてるから。
それに値するという評価。
ここ数年で一番だね。コクリコ坂よりもいい。
エンターテイメントとしては、かなり楽しめた。
そんな感じ。
まあ、そういうことだ(何
2回目は同日に続けて2本観るという暴挙に。
その前にパンフ買って情報収集。
前・後編揃わなかったので1周目には買わなかったので。
脚本が1年掛けて書かれたことや、それを映像化するために一気に作業せず間があいていること、
映画化でほぼすべて書き直してるとか、どうりで濃密になるわけだ。
そういう時間的コストを掛けられる番組や映画ってなかなか無い。
それだけの時間をダレることなくモチベーションを維持しながら指示を出し続けられる監督も凄いし、
それに応えるスタッフもすばらしいと思う。
劇中の曲は、1周目はかなり大音量で音が割れてたのでまともに聴けなかったが
今回はなんとか聴き取れる程度には慣れてきた。
オープニングの「ルミナス」、劇中に流れる「コネクト」、前編エンディングの「Magia[quattro]」。
一つ一つの歌詞を噛み砕くほどの時間はないが、それなりに耳に残る。
当然帰ってから調べるんだけどさ・・・
その辺はまた次に書くけど。
2周目は1周目に取り残した情報が無いかを確認する。
結末を知ってからもう一度見直すという意味。
何度か観てると、やっぱりそのセリフや表情、行動の意味って、後々までつながってるんだってわかる。
TV本編からどれほどの情報が削られたのかはわかっていないので余り変なことは書けないのだが。
私の好きな「何かテーマがあって示唆したい思想がある」というものでもない。
何かを感じ取るというよりも、完全なエンターテイメントとして楽しむべき映画。
だからあまり穿り返すようなことを言わずに、純粋に楽しめた。
そういう映画でした。
TV本編見てない状態での、第1回目の感想。
とりあえず観るだけ観てきました。
TV版の総集編としては、かなり密度が濃い。
都合8話分ぐらいを2時間に詰め込んでるのに
まったくお話が崩れていない感。完璧なシナリオと絶妙な編集。
観終わったときは内容が濃すぎてクラクラしたぐらい。
いろいろとTwitter上でセリフがネタになってたりしたので、半端に知ってる気がして・・
それでも、真意はわからなかったけど。
これは良くできてる。
「やばい、やばいでぇこれわ!!」そんな感じ。
「何がお話の中心軸か」ってのがうまくちりばめられてて、転換点となる場面の描き方がまた効果的。
その明暗がはっきりしすぎるぐらい明瞭。そこがまたいい。
「希望」と「絶望」が表裏一体であることと、暁美ほむら というキーパーソンの存在。
いつまでも契約を迷い続ける主人公 鹿目まどか に対し、徐々に明かされる魔法少女の正体、
そして キュウベイと名乗る謎の生物の真の目的と、暁美ほむら という人物の存在する意味。
衝撃の事実が明らかになるところで後編へ。
後半はテレビでいう4話分らしいが、怒涛の終盤。
中心は 暁美ほむら に移る。
地震の関係で10話~12話は一挙放送されたそうだが、
むしろそれ自体が効果的な演出だったのではないかと思う。
これは、
結末を変えるためにこの1ヶ月を何度も繰り返す、
いくつもの並行世界、その間を移動する 暁美ほむら の物語でもあったことが明かされる。
こんなシナリオ、よく書けたな・・・
当然、テレビ版観てた人にはわかりきってたことでしょうけど。
この密度で12話できっちり収めて来た監督と脚本家を、
どっかの3年かかっても終わらない映画作ってる輩も見習うべきではないかね。
誰とは言わんが、予告編が3Dのワイヤーフレームな映画の奴ですよ。
・・・・おっと。関係ない話が混じったw
これはもう。2周目観るべき映画ですわ。
本当の意味はそのときわかる気がする。
完全にネタ映画。
主人公が人体模型とか骨格模型、幼稚園児。
ほぼ全編CG作品。モデリングされたキャラが動いてる感じ。
初見のインパクトだけはある。
事前にサンプルのネタ動画を観てたので、正直どうまとめてくるかと思ったが。。。
うーん、、、という感じ。
最後はなんだかわからないカタチで終わった感。
でも面白い、は面白い。
あまり不満はない。
一応順番どおり書きますけど。
だいぶ前ですが。観て来たけど、なんつーか。
淡々としすぎて盛り上がりに欠けるお話。
見せ方も、なんか背景に写真画像取り込んで加工したようなシーンや
アニメ絵と背景の合成に違和感を覚えるような移動シーンとか、
なんか・・・・・・・・・
アリエッティを見た後のような、何ともいえない「?????」感でした。
CGの使い方も、お話のシーン割りも、なんかヘンテコ。
この監督が、本当は「ハウルの動く城」やろうとしてたとか、今考えるとゾッとする。
原作を自分でやって、脚本その他を過去に一緒に作品を作った仲間たちを集めて同じことをしてる。
全部同じように作るなら、同じように成功したかもしれないけど。
見せ方がうまくない。
新しい道具を取り込んでも時代の流れにあった使い方ができていないとうまくいかないという事例。
評価は分かれてるし、評価すべき点も思い当たらない。
雨の中
あの断崖絶壁を
転げ落ちて
木の枝や岩にあたって
一晩倒れてたら
普通、人は死んでるwww
なんかもう、パンフもいらん!って感じで帰ってきた。
と、いうことで。
今回は入場が有料となり、場所も日本科学未来館という、何とも自由の利かないというか角ばった場所になってしまって
どうなることかと思いましたが、かなりの人でごった返すほどの盛況という結果になりました。
この形態での開催と今後については、色々なところで議論になるでしょう。
「一般の客層を取り込む」という狙いに対して「クラタス」目的か「MakerFaire」目的か、という点は
とても難しく、じゃあ「MakerFaire」だけだったらどうだったのか?という疑問も残る。
少なくとも、一般に広く認識されるに至った訳で、今後の動き方次第でいい方向にも悪い方向にも行くでしょう。
まあ、そんな難しいことは運営側が考えりゃいいわけですが。
一日目↓
二日目↓
お隣がSilriumさん、ウチのCIRCLE CLOCKの元ネタの方でどうしようかとおもったのだが。
MTM06でもコミケでも話をしてたのですが、今回はかなりガッツリ話す時間があったのでそれだけでも収穫。
ただ、開場時間が短いので、他の出品物をまったく見てないw
この一年、何かと戦い続けてきたわけですが、それもまあ無事終わってというか、
もういいやってレベルですな。
で。
今年も結局、告知が当日になった模様(まてこら
気にせず告知風にw
12月1日~2日に開催されるMaker Faire Tokyo2012 に出展しまっす。
もう眠いんだけど(黙れ
この一年、自分で立てたフラグと戦ってきた結果、まあまだ未完成なんだけど、とりあえずカタチになったので
荷物を事前に送りつけたりスーツケースに詰め込んだりして現場に乗りこむので
・・・・もう寝ても良いですかね?
名刺刷ってないけど・・・
そんな感じです(ぉぃ
なんつーか。
あっという間に1年放置してしまいましたが。
色々書くべきことはあったりなかったり。
まあ、MakerFaireTokyo2012が終わったら、ボチボチ書きますよ(タブン
つーことで。
1年経ったけど写真の一枚も上げてないとは誠に遺憾なのでイカンだろうということで。
展示物
・CIRCLE CLOCK Rev.2 3台
LEDの色違いで3台製造
・MATRIX_CLOCK 3台
ケースが3パターンあったので、3台とも展示
・その他基板類
そんな感じ・・・・でしたw