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‘電子工作’ カテゴリーのアーカイブ

MakeFaireTokyo2013 終了

2013 年 11 月 4 日 コメントはありません

MakeFaireTokyo2013が無事終了したようです(?)

今年は一日目に観に行って夜は酒を呑んで帰ってくるだけでしたがw

結局、知ってる人の顔を観にいくイベントなわけです。
っていうか、それが本来の趣旨なんですけど・・・
ここ数年、参加者側に居たのもあって、こんな私でも覚えていてくださる方々がいるのは
大変ありがたいことであります。

写真の類はまったく撮ってきてないのでアレですが

今年はとうとう、LED時計に後進が現れたようでww
@carcon999さんの『カラフルクロック』を見てきました。

ブースが忙しそうであんまり話は出来なかったのですが。
フルカラーLEDを並べるというのと、色加減をちゃんと制御されてるのは、やはり凄いなと思います。
次はキット化したいとおっしゃっていたので期待して待ちます。

他にもいろいろあったのですが@Silriumさんのところで
「とうとう我々も旧世代ですな」などと余計なことを話したり、まあ行っただけの収穫はありました。

そんな中でダントツなのは @Hatris さんのコレでしたね。これはやらかしてくれました(褒め言葉)

写真は撮ってないので、@strv氏の>この写真をリンクしときますw
(撮影:@strv氏 出演:@ienaga045氏 両氏から許可済み)

はとさんは周りにまったく露出せずに突然出してくるのでインパクトがハンパないですw

そんなわけで。
今年の予定はすべて完了しましたw

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MFT2013

2013 年 11 月 4 日 コメントはありません

ここ数年は、この時期に「Make:」という雑誌がらみのイベントがあるのですが、
去年からMakeFaireTokyoとなり、場所も日本科学未来館で行われるようになりました。

去年は一応、参加したのですが、まあなんとも狭いなかにいつもどおり詰め込んだのと開場時間が短い、
他の階への導線が弱い、有料イベントとして一般化してしまったりと大きく実施形態がかわりました。

今年はさらに、参加者を審査で決めるとかなんとかで・・・
私はその時点で意味を見出せなくなったので不参加を決めました。
まあ、今年は何も作っていなかったのもありましたが。

その当落の結果をみると、過去のMakeTokyoMeetingで目立っていた大モノを扱っていた方たちが選外となるなど
案の定、何らかの意図を感じずには居られない参加者の顔ぶれとなりました。

フロアーマップも未来館1階はスポンサーと販売希望で申請をしたブースが集まる、本来メインであるはずの
参加者は手芸関係は7階、電子工作関係はTIME24ビルへ隔離状態となりました。

昨今の「メーカーブーム」やら3Dプリンタやらのよく分からないブームに絡みたい企業たちがこぞって
スポンサーに名前を並べ、そして一番のメイン会場を埋め尽くすように配置されていました。
要するに、「カネを出してるんだから一番いい場所でプレゼンさせろ」と言ったところでしょうか。
おかげで、昔からの参加者、手弁当で出ている者たちが他のビルやフロアへ押し出されていました。

これって元々の「Make:」という雑誌が提供していたミーティングの場の趣旨とは違う気がするんですがね。

当然、運営側としても、大きなチャレンジだったと思います。
元々少ない人数で本業とは別にイベントの開催の仕込みをしているのも知っています。
その点については最大限の理解を示し、賛辞を惜しみません。
そういう点については参加者側も理解してたし、だからこそ参加者全員で作る手作り感のあるイベントだったはずなのに。

去年から大きく商業ベースでの収益を求めるようになってきました。
場所が無償ではないのである程度はしかたがないのですが。

ちょっと、無関係な「メーカーブーム」とやらに引っ張られすぎてませんかね?

外からいい加減に分析して好き勝手なこと言うのは簡単ですけど、それにしても
もう少し冷静に、たとえ周りで騒がれても粛々と「同じ趣味を持つ人たちが集まるための場」として存在してほしかった。

一般化してしまったら、それはもうお客さんのためのイベントになってしまう。それが一番の懸念事項。

来年はまた、先着だとか抽選だとか漏れ聞こえてきていますが。
期待しつつ見守りますし、
粛々と趣味は趣味で積み上げていきたいと思います。

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MakerFaireTokyo2012終了

2012 年 12 月 3 日 コメントはありません

と、いうことで。

今回は入場が有料となり、場所も日本科学未来館という、何とも自由の利かないというか角ばった場所になってしまって
どうなることかと思いましたが、かなりの人でごった返すほどの盛況という結果になりました。

この形態での開催と今後については、色々なところで議論になるでしょう。
「一般の客層を取り込む」という狙いに対して「クラタス」目的か「MakerFaire」目的か、という点は
とても難しく、じゃあ「MakerFaire」だけだったらどうだったのか?という疑問も残る。

少なくとも、一般に広く認識されるに至った訳で、今後の動き方次第でいい方向にも悪い方向にも行くでしょう。

まあ、そんな難しいことは運営側が考えりゃいいわけですが。

一日目↓
IMG_6853_102.JPG

二日目↓
IMG_6859_102.JPG

お隣がSilriumさん、ウチのCIRCLE CLOCKの元ネタの方でどうしようかとおもったのだが。
MTM06でもコミケでも話をしてたのですが、今回はかなりガッツリ話す時間があったのでそれだけでも収穫。
ただ、開場時間が短いので、他の出品物をまったく見てないw

この一年、何かと戦い続けてきたわけですが、それもまあ無事終わってというか、
もういいやってレベルですな。

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MakerFaireTokyo2012

2012 年 12 月 1 日 コメントはありません

で。
今年も結局、告知が当日になった模様(まてこら

気にせず告知風にw

12月1日~2日に開催されるMaker Faire Tokyo2012 に出展しまっす。

もう眠いんだけど(黙れ

この一年、自分で立てたフラグと戦ってきた結果、まあまだ未完成なんだけど、とりあえずカタチになったので
荷物を事前に送りつけたりスーツケースに詰め込んだりして現場に乗りこむので

・・・・もう寝ても良いですかね?

名刺刷ってないけど・・・

そんな感じです(ぉぃ

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いまさら!? Make:TokyoMeeting07

2012 年 12 月 1 日 コメントはありません

つーことで。
1年経ったけど写真の一枚も上げてないとは誠に遺憾なのでイカンだろうということで。IMG_5609_102.JPG

展示物
・CIRCLE CLOCK Rev.2 3台
 LEDの色違いで3台製造
・MATRIX_CLOCK 3台
 ケースが3パターンあったので、3台とも展示
・その他基板類

そんな感じ・・・・でしたw

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Make:Tokyo Meeting 07

2011 年 12 月 3 日 コメントはありません

だいぶサボってますが。
もう当日ですが(ぉ

今回も展示側にいます。

開発部9課 さんとに机を半分いただきました。

つーことで。
詳細は事後報告ということで。

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LED Driver Series(7)ソフトウェア的探求

組みあがったら、まずは現状復帰を目指す。

前段階があるのであれば、ハード的な差を適用し、ほぼ同一の動作まで持ち込む。
なにぶん、バラック状態で組んでいたため、構造的にきれいになっていないので
その辺をゲンナリしながら直していく。
その過程で、構造的な部分を検討していく。

割り込み内で間に合うなら問題ないが、時間をオーバーし割り込みをスポイルするようであれば
メインループのidle時間に処理をさせることも考えなければならない。

さしあたって、まずはダイナミック点灯の周期をソコソコのところに決めなければならない。
長くても短くてもダメ。
1秒間に書き換える回数と、その中でさらに細かく輝度・階調の変化を付ける粒度との兼ね合いになる。

そして、ドロップダウンアニメーションの処理も、まともなものに置き換えなければ。
時間効率というか、実行する命令数としてまずできるだけ小さくすることが求められる。

最終形態を時計とする上で、解決すべき問題は実は多い。
あとは時間精度をどう確保するかという課題もある。

この時点ではまだまだ、内蔵CRで1秒を作ればいいだろうと思ってたわけだが。

つづく

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LED Driver Series(6)回路のキモ

回路的なことを少し書いておく。

この回路のキモは、HC238の数珠繋ぎにある。
8セグメントx3=24個のうちの任意の1個を選択する回路になる。

HC238は3bitで8つのうちひとつを選択する、それがLEDマトリクス1つ分。
さらに上位に2bit追加して3つのHC238を選択させる。

メモリーのデコード回路そのものなのだが・・・最近の人はそれすら知らないだろう。

このHC238/HC138は主たる3bit以外に有効/無効を指定するためのピンが3つある。
つまり、この3つのピンの条件が揃わなければ、3bitでの選択信号は出力されない。
この信号をうまく使えば、3つのHC238を制御することができる。

なんだかんだ言っても、この選択回路、今回のキモだ。

さらに言うなら、全出力を無効、という状態を用意することが必要。
この状態がないと・・・・いろいろと不都合が起きる。

データの書き換え時は全消灯を一度挟む。
電源投入時には勝手に点灯しては困る。

使う使わないではなく、安全策として必要不可欠。

案外、これを忘れる。

そんなところか。
要は単純なデコード回路だってこと。

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LED Driver Series(5)試作機-製作

ここ数年、自分が手を動かす、というのは、大概は基板CAD上で設計することを指すようになっていたのだが。
久々にガッツリと配線作業。

何年経っても、一度確立した手法はなかなか手を離れない。
道具としてのPCBEなど、もう使う気もなかったのですが、ユニバーサル基板を作るとなれば
使わざるを得ないわけで。

きっちり設計して少しでも資料を残す。

これって実は大事なことで。

一度、LEDマトリックスモジュールは頓挫した経験があったのだが
今回はその1/2の配線量だったのもあり、なんとか乗り切った。

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LED Driver Series(4)試作構想

2011 年 2 月 28 日 コメントはありません

LED-MATRIX1組分の動作確認を終え、これを3つ組み合わせる。

実は、LEDモジュールを買うときに、秋月電子の店頭でいつもとは違う基板を手に取った。
緑色の長細いユニバーサル基板。

これに、8x8ドットのLEDマトリックスモジュールを載せると、ぴったりの幅で、
ちょうど3つ載るぐらいの長さ。
これは何かと都合がいい。

DIPのCPUとHC238、トランジスタアレーを載せるとちょうどいっぱいいっぱい。
それを2段重ねにしてLEDマトリックス。
この構造は、なるべくしてなったと言える。

この時点では、正確な時刻を刻むすべについては、何も考えていなかった・・・

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