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LED Driver Series(7)ソフトウェア的探求

2011 年 5 月 2 日

組みあがったら、まずは現状復帰を目指す。

前段階があるのであれば、ハード的な差を適用し、ほぼ同一の動作まで持ち込む。
なにぶん、バラック状態で組んでいたため、構造的にきれいになっていないので
その辺をゲンナリしながら直していく。
その過程で、構造的な部分を検討していく。

割り込み内で間に合うなら問題ないが、時間をオーバーし割り込みをスポイルするようであれば
メインループのidle時間に処理をさせることも考えなければならない。

さしあたって、まずはダイナミック点灯の周期をソコソコのところに決めなければならない。
長くても短くてもダメ。
1秒間に書き換える回数と、その中でさらに細かく輝度・階調の変化を付ける粒度との兼ね合いになる。

そして、ドロップダウンアニメーションの処理も、まともなものに置き換えなければ。
時間効率というか、実行する命令数としてまずできるだけ小さくすることが求められる。

最終形態を時計とする上で、解決すべき問題は実は多い。
あとは時間精度をどう確保するかという課題もある。

この時点ではまだまだ、内蔵CRで1秒を作ればいいだろうと思ってたわけだが。

つづく

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