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2011 年 5 月 のアーカイブ

LED Driver Series(7)ソフトウェア的探求

組みあがったら、まずは現状復帰を目指す。

前段階があるのであれば、ハード的な差を適用し、ほぼ同一の動作まで持ち込む。
なにぶん、バラック状態で組んでいたため、構造的にきれいになっていないので
その辺をゲンナリしながら直していく。
その過程で、構造的な部分を検討していく。

割り込み内で間に合うなら問題ないが、時間をオーバーし割り込みをスポイルするようであれば
メインループのidle時間に処理をさせることも考えなければならない。

さしあたって、まずはダイナミック点灯の周期をソコソコのところに決めなければならない。
長くても短くてもダメ。
1秒間に書き換える回数と、その中でさらに細かく輝度・階調の変化を付ける粒度との兼ね合いになる。

そして、ドロップダウンアニメーションの処理も、まともなものに置き換えなければ。
時間効率というか、実行する命令数としてまずできるだけ小さくすることが求められる。

最終形態を時計とする上で、解決すべき問題は実は多い。
あとは時間精度をどう確保するかという課題もある。

この時点ではまだまだ、内蔵CRで1秒を作ればいいだろうと思ってたわけだが。

つづく

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それでも、まだ、生きているのだから

起きてしまったことにいつまでも囚われているわけにも行かない。
少なからず人命が失われ、今もなお家も仕事もなく毎日がままならない人々が大勢いるのだから。

こうして毎日を無事に過ごせることの意味を、今一度考えるべき時なのだ。

生きて、天寿を全うすることが、今生きている者たちの責任だ。

そんななかで、自ら命を絶つような人も居るが、それは話が別。
私は断固として、そういう者に同情する気はない。

生きることを放棄する人は許せない。

それは、これまで歴史の中で繰り返されてきた戦争や争いで命を落とした人たちを想えば当然である。
彼らの犠牲がなければ今の世の中はありえないのだから。
生きることを放棄するのは、彼らに対する裏切り行為だ。

これまで生きてきて、自分の周りにも何人か居たけど。
どんなに苦しかったとしても、許せない。

とにかく。
われわれはまだ生きているのだから。
この先の世界、世代へ命を繋ぐ責任がある。
落ち込んでなどいられないのだ。

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