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MFT2013

2013 年 11 月 4 日

ここ数年は、この時期に「Make:」という雑誌がらみのイベントがあるのですが、
去年からMakeFaireTokyoとなり、場所も日本科学未来館で行われるようになりました。

去年は一応、参加したのですが、まあなんとも狭いなかにいつもどおり詰め込んだのと開場時間が短い、
他の階への導線が弱い、有料イベントとして一般化してしまったりと大きく実施形態がかわりました。

今年はさらに、参加者を審査で決めるとかなんとかで・・・
私はその時点で意味を見出せなくなったので不参加を決めました。
まあ、今年は何も作っていなかったのもありましたが。

その当落の結果をみると、過去のMakeTokyoMeetingで目立っていた大モノを扱っていた方たちが選外となるなど
案の定、何らかの意図を感じずには居られない参加者の顔ぶれとなりました。

フロアーマップも未来館1階はスポンサーと販売希望で申請をしたブースが集まる、本来メインであるはずの
参加者は手芸関係は7階、電子工作関係はTIME24ビルへ隔離状態となりました。

昨今の「メーカーブーム」やら3Dプリンタやらのよく分からないブームに絡みたい企業たちがこぞって
スポンサーに名前を並べ、そして一番のメイン会場を埋め尽くすように配置されていました。
要するに、「カネを出してるんだから一番いい場所でプレゼンさせろ」と言ったところでしょうか。
おかげで、昔からの参加者、手弁当で出ている者たちが他のビルやフロアへ押し出されていました。

これって元々の「Make:」という雑誌が提供していたミーティングの場の趣旨とは違う気がするんですがね。

当然、運営側としても、大きなチャレンジだったと思います。
元々少ない人数で本業とは別にイベントの開催の仕込みをしているのも知っています。
その点については最大限の理解を示し、賛辞を惜しみません。
そういう点については参加者側も理解してたし、だからこそ参加者全員で作る手作り感のあるイベントだったはずなのに。

去年から大きく商業ベースでの収益を求めるようになってきました。
場所が無償ではないのである程度はしかたがないのですが。

ちょっと、無関係な「メーカーブーム」とやらに引っ張られすぎてませんかね?

外からいい加減に分析して好き勝手なこと言うのは簡単ですけど、それにしても
もう少し冷静に、たとえ周りで騒がれても粛々と「同じ趣味を持つ人たちが集まるための場」として存在してほしかった。

一般化してしまったら、それはもうお客さんのためのイベントになってしまう。それが一番の懸念事項。

来年はまた、先着だとか抽選だとか漏れ聞こえてきていますが。
期待しつつ見守りますし、
粛々と趣味は趣味で積み上げていきたいと思います。

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