せっかくだから!俺はこの腐った林檎を選ぶぜっ!
ま、そういうことです。
今の今まで非難しながら避けて通ってきた某林檎系の端末ですが。
対抗となるポンコツロボットが、中華勢の参入もあってグダグダになりつつあるのと
結局「Free」を主体とするために誰にも管理統制することが出来ず、
結果、ユーザー体験として一定のものにならない、ピンからキリまで玉石混淆状態になり
いつまでたっても安定しない。
この状況下で、どこかのメーカーのどれかの端末に投資するというのは危険すぎる。
そもそも、電話機が欲しいわけじゃないので、SIMがあるかないかで
出来ること出来ないことに差が出すぎるのは、一体何なんだ、と。
たとえば、DoCoMoがスマートフォン投入を予告してるが、その発表を待つ間に
どんどん新しい機種が発表になる。
そのラインナップ発表を待ったところで、その最新モデルが含まれている可能性は低い。
DoCoMoがいくら「最新端末」と言っても、世の中的には
もう次のモデルが発表になってる、という状態であり、そのラインナップで金を払おうという気にはなりえない。
まあ、この国の携帯電話が本来機能的には先進的だったはずが、結果として「ガラパゴス」と揶揄されるほど
世の中の動きとはかけ離れた進化を遂げていたというのは、キャリア主導でサービス開発が行われてきた
結果である。それにユーザーは巻き込まれているだけだ。
とにかく。
どこかの電話会社との契約で端末を使おうとも、その端末のためにキャリアを乗り換えようとも思っていない。
こっちとしては、Wi-Fiである程度ネットが見れる環境が欲しいわけで。
9月2日に発表になったとき、その場では注文しなかったが、12日にオンラインで発注。
当初10月10日と言われたが、何のことは無い。初期ロットに間に合ったらしく
発表当日に注文した人と同じ日程で配送されてきた。
まあ、しばらく音楽プレーヤーも持ち歩いていなかったので。
通話主体ではないのだから、これで充分、事は足りるのだ。