サッカーとムラ社会
2011 年 7 月 29 日
先週、「ボーナスの出た御大尽」のお供で初めて、国立競技場へ行きました。
Jリーグの、「赤い人 VS 黄色い人」の試合を見に行ってきました。
国立競技場はどうやら「黄色い人」の本拠地・ホームグランドというやつらしく、
「赤い人」のファンはあからさまに差別を受ける。
そもそも、サッカーの試合自体が、なぜか両チーム対等ではない。
ホームグランドに対し、対戦チームのファンは、「アウェイ」、つまり「よそ者」という扱いを受ける。
この時点で、スポーツとしておかしい。
日本のプロ野球と比べれば分かるだろう。
野球は、誰のグランドを使って試合をしようと、主催者からみたら相手チームは「招待チーム」である。
決してファンを差別せず、対等に扱うだろう。
通路にかかってる札に、「この先アウェイ席」とか書いてる時点でかなりバカにされてる。
試合が始まる前、先発メンバーの発表だって、
アウェイ側はただ名前を表示するだけ。
ホームチームは、全員、監督まで名前の読み上げをする。
試合中、交代するときだって、アウェイ側は何の放送も入らない。
こんな不公平な運営があるものか。
運営自体がこんなだから、ファンは勝てば天狗になり、負けた側はバカにされる。
そういうファンしか存在しなくなる。
結果、他チームのファンとの間でイザコザが起きる。
こんなモラルのないプロスポーツリーグがあるか。
ま、
私はそもそも、サッカーなんか興味ないし、何か報道されるたびに
「バカか、コイツら」と言ってた類なので、正直どうでもいいんですけどね。
カテゴリー: JUNK