AVR32UC3A3xxxシリーズ
2009 年 8 月 30 日
じつは、基板作ってる最中に、次の新しいラインナップが発表されてた・・・
AVR32UC3A3xxxシリーズ。
今回のCPUとあまり差はない、というか
適用範囲がちょっとずれるのね。
UC3A0は結構普通の何でも出来る組み込み用だったけど
UC3A3はストレージに特化した感じで
CompactFlashとSD/SDIO周りに対応しているようだ。
CompactFlashってイコールIDEだから、1.8インチぐらいのHDDと
LCDパネルでフォトストレージを作りたいと思って始まった話なので
どっちかというと、UC3A3の方が私の最終目的には合うんだよね。。。
つーか、どうやってHDDのインターフェイスつけようか考えてたぐらいで
そのために100ピンクラスのCPLDやFPGAを背負うのも馬鹿らしいなぁと
思ってた矢先。
それよりも、あきらめて基板引き終わった頃に気がついた(笑
この数週間で資料を読んで回路図シンボル作ってたんだけど
QFPでもソレナリに信号線はまとめて配置されてる感じがするなぁ。。
少しはマシだと思いたい・・・
技術的なチャレンジとしては、次こそSDRAMに挑戦したいんだけど
今のままだとちょっと配線通す自信がない。
その先に外部バスとIDEのクチがあるとすれば、尚のこと。
恐らく、SDRAMの後にバッファを入れて切り離さないと
ドライブできない気がする。
あとは、digi-keyではまだ安定供給してるとは言いがたい状態なので
まだ少し先の話かな。
当面は、今の基板の動作確認と改版をやらないと。
カテゴリー: 電子工作