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あの頃のPowerShotA40さん

2010 年 3 月 2 日

きょうは、長年連れ添った(?)PowerShotA40のお話。

引っ越して1年ぐらい経った頃に、思い切って買ったのが、これ。
当時はまだ200万画素~300万画素あたりで、
機能より画素数を競ってた感じ。

そんな中で、なぜこの機種かといえば。

200万画素で光学ズームが3倍+デジタルズームが4.5倍、
音声付動画の撮影が可能。
決め手は、マニュアルモードでシャッター速度が設定できること。

当時は、電車撮る為に買ったようなものだったので
シャッター速度が選べるのは重要な要素。

電車撮るなら、やっぱ流し撮りしなきゃねってことで

・・・・・コンパクトデジカメで、普通やらんだろ、そんなこと。

まあ、当時は単にデジカメといえば、今で言うコンパクトデジカメだったんだけどね。
デジタル一眼レフは高くてとても手が出ない時代だったから。

シャッター速度も、F値も選べるとはいえ、限られた範囲でのこと。
青空の元では、基本的に白飛びが激しくて使い物にならん(ぉぃぉぃ・・・
曇り空ぐらいが実はちょうどいい。
なので、使えるシーンが限られる。

それでも、ずっとかばんの中に入れて常に携帯する形で運用してたんだけどね。

画素数が上がって、今時の携帯電話のほうが画像的にはきれいに撮れちゃうし
なーんか、動作のもっさり感に堪えられない自分が居たり。

最初の想定してた使い方からどんどん外れてるのもあるが
何よりも、接写が接写じゃなさ過ぎることに
ああ、限界かも。

そんなとこかな。

EOS40Dを買ってからは基本的に持ち出しはしないことに。
そしたら、ますます調子悪い気がするw

次のコンパクトデジカメを選定してるけど
もう完全に割り切って、値段と接写優先で選んでます。
まあ、どの機種も普通に10cmぐらいまで寄れるんだけどね。
あとは、メニューの動作がもっさりしてないことぐらいか。

いつになるかはわからんけど。

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