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台湾行ってきた(追記4)

2010 年 6 月 25 日

4日目、地下鉄ばかりではなく、地上の鉄路を辿る。

そのまえに、ウナギを食べに行く。

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なんで台湾でウナギか、というなら、他で調べてくれ(ぉぃ
ウナギは赤道付近で孵化し、日本に向けて泳いでくる。
日本に来る頃には脂は落ちきってしまうが、台湾辺りだと
まだ脂の乗った状態。
なので、台湾のウナギは脂が乗っててうまい(ということになっているらしい。

で、行くのは何故か日本の店らしい。そんな感じはしないのだが、
開店と同時に入らないと行列になるので大急ぎ。

食べ終わってお昼前後。台北車庫から基隆まで乗ってみる。
自強号でひとっ走り。特急列車で指定席。
・・・・・ほんの30分ぐらい?
そのうちの半分は、実は地下を走ってる。
・・・・・・ぜんぜん「台湾の車窓から」って感じじゃないね。

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基隆は港のある街。
ホームで列車長(?)な人に呼び止められて、切符になにやらイロイロ書いてくれた。
「切符を記念にしてください」とのことなので、台湾でも無効印もらってきた。

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この日はたまたま、客船が泊まってた。
でも、「弁当忘れても傘は忘れるな」と言われるぐらいな場所らしく、あいにく雨。

ここから何故か九份へ行こうとする。バス停付近をウロウロしてると
タクシーの運転手が二人がかりで声掛けてくる。

4人なら一人100NT$、二人なら300NT$だと。
限りなく白タク営業っぽいので嫌なんだけど、連れに任せて乗ることに。
たしかに、バスで行くよりは早い。

つーか、運転荒すぎ。まるで「頭文字D」な走り方するのね。
2車線あっても、カーブはアウトーインーアウトで走ってくし。

まあ、何事も無く着いたので良かったのだが。
二度と乗りたくないな、少なくとも声掛けてくるようなタクシーには。

九份は、当然のように、雨。
昔、金鉱で栄えた街が一度衰退、その後映画のロケ地として注目され
そのまま観光地に。
山の上に出来た、石段の街だ。

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日本では「千と千尋の神隠し」のモデル、というと通じる。

本当なら、その高さからの眺望がウリのひとつなハズだが・・・

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まったく見えない。

あとは、昔ながらの路地。この細い道で
網の目のようにいろんなところがつながってる。

近年は観光地になってるのもあって、観光客用に出店がおおい。
というか、メインで登ってくとこは夜市さながら。
食べ物屋の匂いが、かなりキツい。いぶされる感じがする。

来るときはタクシーだったが、帰りはバスだ。
基隆までのバスに乗る。

途中、平渓線に乗るために瑞芳駅で降りる。
というか、もともと平渓線に乗るのが目的で、あとはオマケだったのだ。

この駅には、日本人向けの日本語が出来るカウンターがあった。
まあ、現地のおばちゃんなのだが。
平渓線のフリーパスと乗り場を教えてもらって
ホームに向かう。

平渓線内部。
日曜なのでそれなりに混雑。
とりあえず、終点まで行って

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十分駅まで引き返して
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よく分からんけど、滝があるというので観にいって

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そのまま歩いて隣駅に行くつもりだったが、道はなく、線路上を歩けとのことだったので
あえなく引き返して、ふたたび十分駅から乗って
へとへとになりながら帰ってきた。

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