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ぷろだくと:AVR32(5)基板設計

2009 年 8 月 3 日

ss_AVR32_2

配置も決まってきたので、もう動かさないところは
どんどん固定していく。

実は、この段階で、かなりゲンナリしてる。

CPU周辺からSRAM、W5300、バスコネクタ辺りが、どう配置しても・・・・・どうにもならない。

W5300はLANコネクタ側(=アナログ系)の位置が決まってるのでこれ以上廻せない。
CPUは他のいろんなものの都合で、どうにも向きは変えられない。
というか、ピンが対辺に分散してる時点で諦めてるんだけど。

SRAMは、その2つの間で、どっちに廻しても都合が悪い。

この点はARMもそうだったが、BGAパッケージにすれば層に逃げられるからどんな配置でもいいのかもしれないけど
QFPにすると大変なことになってる。
アドレスバス、データバスが揃ってるのは、日本製だけだよ。逆にBGAはあまり作りたがらないみたいだけど。
この辺は昔から製造技術の差だって聞いてるから、いいかげんにしろよ 諦めるしかない。

とにかく、バス周りを押さえないとラッツが邪魔で見えない。
それさえ終わってしまえば
あとはブロックごとにこじんまりとまとめてQFPとの間をつないでいく。

そんな感じ。

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