プロトタイプ
2010 年 2 月 7 日
このところの試作数点は、CPUから何まで、
基本的にはワンーオフ。
目的ごとに同じような回路を、何度も配線することになって
かなり、時間が掛かっている。
もちろん、以前ほどの一日あたりの時間が取れないのと、体力的なものもあるが。
この状況って、私の手法からすると、退化してる。
「なんか、前より時間掛かってない?」って。
昔は
基本となるCPUボードと、規格化した接続仕様を確立してたハズなのに。
BugさんのKaban – Hobbyist
毎回作るのは追加の機能ボードと
モニタープログラムに対するテストプログラムの追加で済んでいたので
非常に効率的に回ってた。
もちろん、その規格は今も廃れることなく継続しているけど
CPUがちょっと古くなってきてる。
シリアル系の機能(SPI,I2C)は想定外。
内蔵RAM512byteのAT90S8515ではちょっとね。
そう思って、何度かCPUを変えて基板化しようとおもって回路図引いてるけど
満足いくデキにならない。
そんなことを考えながらも、今回の試作。
VS10xxもバッテリーモジュールも
いづれは基板化を目標にしているが、
あまりにも不特定要素が多いので、先にソフト的な検証をしたくて
ユニバーサル基板で試作してるわけ。
結果的には、やっといてよかったけど。
もう少し、効率よくやるには
やはりCPUボードの更新が必要かな。
あと、古い記事を、こっちのシステムに持ってくるのも
やらなくちゃね。