ぷろだくと:FullSpec-Card
2009 年 6 月 23 日
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本当は、ARM7よりも先に設計は終わっていたんだけど
なぜか後回しにされてしまったH8/3029とSpartanIIの基板。
いろんな意味で、いろんなとこからいろんな異論が・・・・
それにもメゲずに、PCBCARTへ出稿。
ある意味、今までユニバーサル基板で作ってたようなシステムを1枚にまとめた
集大成的な回路構成。
H8に対しての、自分にとって一区切り・・・ですかねぇ。
とにかく、作っておきたいと思った基板です。
本当は、ARM7基板より先に作る予定だったのに逆になり、
その結果FlashROMのフットプリントが間違ってるというのをフィードバックできたおかげで
かなり救われた基板でもある。
回路コンポーネントもほぼ定番化し、CPUバスの仕様もこの基板で確立している。
まあ、元々ユニバーサル基板から来てるバスではあるんだが。
それでも、実は電源周りとメモリ制御周りに数箇所ジャンパが飛んでる。
どうにもこうにも。ミスなく作ることができないものでね。。。