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2010 年 8 月 1 日 のアーカイブ

Spec For Mintia(1)

去年のMakeTokyoMeeting:MTM04 の時には、
FriskのケースでMP3プレイヤーを作るのが一部で流行していたようでした。

それを見て、今更Friskサイズで追っかけても仕方が無い。

実際、後追いでOpenOCDのデバッガを作ってみたけど
結構広いのね、Friskのケースって。
高さ制限もゆるいし、寸法的にも、結構詰め込める。
4層にすればもっと複雑な回路でもいけそうな気がした。

でも、おもしろくないよね。他と同じだし。

えー、だったら他に使えそうなケース・・・
・・・・Mintiaか・・・・!!

これは・・・薄い!
まず空間狭すぎ。
おそらく内側は高さ4.5mm以下だ。
あと形状も。
強度確保のためと菓子の取り出し口の関係で内部を正方形で考えると結構狭い。

いいねー。
誰もこんなことしないよな、きっと。

やってみようかねー

そう思っていろいろ検討し始めたのは、まさに去年の12月。

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XMEGA-A4(10)

タイトルだけ付けて、長らくほったらかされてた(汗
何書くのか思い出せない(ぉ

ああ、タッチパネルの話な。

ADS7843から逐次・・・任意のタイミングで・・・データを拾って
それを元に、画面上に何か出してみる。

横着して盲目デバック。
シリアル通信なしで、SPIから読んだ値が正しいものとして扱う。

抵抗膜式だけあって、手ではなかなか反応しないので、NintendoDSのタッチペンで
つついてみる。
簡単に、ペンの軌道にドットを打つだけのプログラム。

最初は値の増減が画面上のどの方向への変化かを見極めるところから。

後はそれを座標系にマッピングする。
出てくる値は10bitのA/D値でしかないので、それが画面上のどの辺か、ってのは
実はアバウトな話。それを値も見ずに調整しろってのはかなり無理な話だ。

結局朝の3時過ぎまでつついて何とか納得いく結果になったので、とりあえず投了。

もう疲れた(ゐ

これで一通り、やろうと思ってた実験は終わり。
いつものごとく、まとまったソースコードにはなってないけど、
それでも必要になったら思い出しながらまとめればいい。

XMEGAは結局、AVRと変わらない。速度的に速く感じることもなかったし。
周辺機能はかなり、洗練されているので使いやすいMPUになりつつある。

そんな感じ。

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