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‘JUNK’ カテゴリーのアーカイブ

さて。時間が出来た

少なくとも、この5年間に平積みされた本の類を片付けないと
足の踏み場がなくなりつつあるので。

というか、本棚で一度も出し入れされなかった
C MAGAZINE のバックナンバーも、そろそろスクラップするすべを
考えたほうがいいのかな。

雑誌、月刊誌の情報は、発売時点で既に死んだ情報なわけで
こんなものをいつまでも取っておくのは本来、無駄なのですが。
最近は雑誌も買わない。

それでも、大昔の「インターフェース」とか「プロセッサ」は捨てられない。
現実的な懐古主義者なので(笑

先日、古本屋の店先で「お、これは安い」と思って買ったら
既に持ってる本だった、というのが初めてありました。
これはかなり、ショックです。同じ本2冊なんて、馬鹿の極みです。

そんな感じで、床に平積みな、基板付き月刊誌(ぉぃ を
なんとかしたいな。

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私事都合により

2010 年 4 月 29 日 コメントはありません

会社を辞めました。

理由はいくつもありますが、
いちいちここでぶち上げても仕方ないので書きません。

少なくとも、
正当な評価とソレに対する正当な対価を得ることが
最低限の労働条件だと思います。
それが出来ないような会社に、居続ける理由がない。

とりあえず、今ここに書くのは、
私の考える、「会社のあり方」です。

第一に
たとえ、どんなに景気が悪かろうが、仕事が無かろうが
優先して考えるべきは社員の生活であり、
その社員が仕事をすることで会社は維持できる。

会社が最優先すべき債務が、なぜ社員の給料なのか。

それすら理解できない、考えが及ばないような人間は
経営者になるべきではない。

社員の生活を守るためなら、倒産してでも守ればいい。
倒産し、社員全員の失業保険の申請手続きをし、
未払い給与は国の立替制度を申請する。
逃げるのではなく
最後まで、そこで働いてくれた社員に、出来る限りのことをする。

そのくらいの覚悟がなくてはならない。

第二に
会社は、利益を追求するのが目的だと、よく言われます。
会社の目的は、利益を得ることだと。
追求したければ、すればいいんです。
ただし、法に則って。
法に基づいて登記し、法に基づいて「法人格」を名乗り
法に基づいて労働力として人を雇用し対価を払う。

そして、社会的責任として、雇用の維持に最大限努める義務を負う。

人を雇うということは、その人の人生を預かるということだ。
殆どの会社が、アルバイトを含む兼業を禁じている。
禁じるならそれなりの責任があるはずだ。

生活の糧を得る機会を、その会社一箇所に制限され、
24時間の大半を、その会社のために使っている。
これは、雇われる側の人生に多大なる影響を与えている。

法の下での権限を行使するなら、最低限、法を守れ。

それが出来ないなら、人を雇用すべきではない。
個人事業主でもやってればいい。

法を守らないような会社に、
(法の下で認められる権限である)業務命令権を行使して
転勤を命ずる資格がそもそもあるのか。

少し考えるべきだろう。

・・・・・・

社会に出て15年近くになる。
その間、私はいくつかの会社を転々としている。

最初の会社に内定を貰い
「すぐにでも」と返事をしておきながら
地元でのアルバイトで「期間を定める契約」をしていたがために
それをフイにしかけたこともある。
結局、支社のトップに人事権が無いため何ともならず、
事情を説明して、期間経過後でもよければ、と電話をした。

転々としているその中で、会社の倒産を経験している。

そのときの社長は、
>社員の生活を守るためなら、倒産してでも守ればいい。
>倒産し、社員全員の失業保険の申請手続きをし、
>未払い給与は国の立替制度を申請する。
>逃げるのではなく
>最後まで、そこで働いてくれた社員に、出来る限りのことをする。

まさに、これだけのことをしてくれた。

入社後1年未満だった社員が
最低限6ヶ月収めなければならないという失業保険の受給資格条件を
満たせるよう、倒産する日まできちんと考えてのことだった。

扉に連絡先を書いた紙を貼り、写真を撮った時
社長が「会社は、こうやって潰れるんだ」と
つぶやいたのは忘れられない。
(この社長は後に9000万円の借金で自己破産している。)

ひとつの会社に定年まで勤め上げるのが美徳とされているが
そんな人よりもよっぽど、経験は積んでる。

そんな経験をしているからこそ、分かることがある。
いろんな会社を見てるからこそ、
自分なりの考えを持ち、動き続けられる。

この経験が無駄かどうかは、それを生かすか捨てるか次第だから。

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赤羽馬鹿祭り

2010 年 4 月 25 日 コメント 1 件

毎年のことですが、この時期になると赤羽駅前では
「赤羽馬鹿祭り」というのが開催されます。

初日を「前夜祭」とし、翌日を「本祭」と呼ぶらしいです。
もう一日あれば、きっと「後の祭り」ですな(なぞ

駅前の広場でステージカーが展開され、おもにバンドの演奏が行われるのですが

なぜか、私が駅に着く頃の時間帯には「ベンチャーズ・バンド」として括られる
バンドが演奏していることが多い。

この、いわゆる「ベンチャーズ・サウンド」と呼ばれる音楽について、
私は当然、世代ではないわけですが、かなりの衝撃でした。

エレキギターの音が、「歌う」のですよ。
まぎれもない、日本語の「音」で。

もちろん、一部には実際に日本語の詩がついた曲もありますが。
それ以外にしても、紛れも無く「日本語」で「歌ってる」ように聴こえる。

聴いた曲はどれも、
ドラムス、リードギター、ベース、サイドギター
それぞれの音がしっかり聞こえるし、一体感を持っている。
それは「ボーカルがない分」ということなのかもしれないが、
むしろ、無くていい。

純粋なサウンドとして聴ける、それって今のJ-POPSにはない部分だ。
どちらかといえば、クラシックに近い存在に思える。

主旋律がはっきりしている、
ベースが間違いなく下支えする(一緒になって跳ねる)、
ドラムがそれを殺さない程度に響く。

歌謡曲のアレンジとはまた違う。

今の日本の音楽、J-POPSも歌謡曲もそうだが、とても聴けたものじゃない。
とくに、サウンドとしては。
音に「情」がない。
詩に「心」がない。

今頃になって「また君に恋してる」なんてのが大ヒット中だが
あれは一昔前の、「いい時代の歌謡曲」。
作詞家も作曲家もついてる。
今の、「作詞家不在」「作曲家不在」なJ-POPSとは違う。

そもそも、「コード運び」で構成されるフォークソングにロックンロールの要素が入ったのが
今のJ-POPSなのだから、音に「情」はでない。

そんな音楽を、崇め奉る、最近の若者にこそ聴いてもらいたい。

まさに「馬鹿につける薬」のようなものか。

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たまには猫でも貼ってみますか

2010 年 4 月 15 日 コメントはありません

なんの脈絡も無く

貼ってみたよ。

まあ、毎週行ってるんだけどね。

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あまり突っ込みたくは無いのだが

これは現実であり、きっかけなのかもしれない。

AVRの資料で、とても有益な情報を提供してくれていた
とあるサイトが・・・

・・・・・

・・・・・なわけですよ。
あんぐり。

今現在、だれもまだネタにはしてないようだけど。

いまさら著作権利法とか万国著作権条約とか
そんなことは言いたくないんですけどね。

私は別に専門家でもないし、読んだ通りの知識しか持ってませんが
ちょっと調べてみた。

Web上で公開してる、たとえばマイコンのデータシート。
著作権者は当然、メーカーであるし、当然、著作権は保持してる。
じゃあ、その翻訳をした場合、その著作物はどう扱うのか。

法でいう、「同一性」はあるのか。
法でいう「創造性」はあるのか。
二次的著作物として認められるのか。

↓二次的著作物の定義
>十一 二次的著作物 著作物を翻訳し、編曲し、若しくは変形し、
>又は脚色し、映画化し、その他翻案することにより創作した著作物をいう。

二次的著作物なら、
原著作者はある程度の権利を有する(第二十八条)とあるが
その二次的著作物を原著作者に許可無く公開することは可能か。

著作権法第38条の条項は適用されるのか。

許可無く公開し、金銭を要求し、取得することは可能か。
その場合、原著作権者の権利として、
その金銭を二次的著作物の著作権者に要求することはできるか。

・・・・まあ、翻訳して有料で配布、までは
一般人はやらないでしょうけど。

サイトで何気なくpdfへのリンクをクリックし
pdfを開いて
それを保存してオフラインで見る
そんなこと、誰だって当たり前にやってるし
オンラインで開いたとしても、
どこにも保存せずに(=ダウンロードを伴わずに)閲覧できてるかなんて
誰にも証明できないとおもうのですがね。。。
プログラムはローカルで動いてるし、メモリはローカルしか見えないんだし。

少なくとも、自作のブラウザで全部メモリ上にしか置かないよ、としても
今の時代、OSがスワップファイルなりを作るのだから
それは保存なんじゃないの?

有志が善意で翻訳し無償公開してるのであれば
メーカーは何も言わないでしょう。
メーカーだって、その資料の公開で利益を得てるわけではないのだから。
むしろ、ローカライズのコストが浮くわけで、歓迎されるでしょう。

しかし、それを有料にして金取ります、と言った瞬間
メーカーだって黙ってないと思うけどな。

自分のホームページを勝手に書籍化されたようなもんじゃん。

検索すれば、いろんなところに、そのページへのリンクがある。
大勢の人が感謝しながら使ってたはずなのに。
私だって、その存在を知らなければ、AVRを使うことすら出来なかっただろうし。

そのページの存在と
pdfの作成者には、本当に感謝している。
どんな事情にしろ
今回の方針変更は
残念で仕方が無い。

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過ぎ去りし日の記憶(笑) 3月6日の件

2010 年 3 月 28 日 コメントはありません

空とぶパンツが一部で話題だったようなので(笑)

『空フェス!』に
行って来ました。

場所は秋葉原のはずれ。

動画を張ってみます。
この角度とは反対側にいましたw

多くは語りません(語れません)
なぜなら、元ネタのアニメをまったく見てないから。

あんまりうまくは作れませんでした。

シャレです。シャレ。ゑゑ。

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急行「能登」 最終

2010 年 3 月 17 日 コメントはありません

急行「能登」 最終列車。
489系ボンネット車。
ホームライナーで上のホームに居るのは良く見るけど
やっぱり、老朽化というのは確実に進行してたのは見てて分かる。
それも、古い方の番台が残ってるわけだし
ある意味、「老体に鞭打って」走ってたとも言える。

いつもは、
一時間も前に改札を通り
散々写真撮った後、乗っていくので
撮れないのだが。

最終列車。
最後のテールライト。

何も言わず
見送ることしかできない。

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北陸行き夜行、最終

2010 年 3 月 17 日 コメントはありません

まだまだ先だろうと思っていた。

北陸行きの夜行列車が
2つとも、同日に、終焉を迎えました。

唐突に。

数年前の、「はくつる」の終焉を目の当たりにしたとき、
次は「あけぼの」辺りか?という声が聞こえたような気がしたその傍らで、
急行「能登」は最後まで、
少なくとも北陸新幹線が金沢あたりまで開通するぐらいまでは
大丈夫だとばかり、思っていました。

それが、こんなにも早く、なんの前触れもなく唐突に
終わりを迎えるとは。

私の中では、名前付の列車で一番多く乗ったのが
多分、急行「能登」になるだろう。

特急「あさま」も、社会人以前に東京へ来るために乗ってたが
社会人として帰郷するときは、
時間的に速く、よりも
少しでも長く、東京に留まりたいという要求の方が多いから、
乗り継いで帰るよりも、遅い時間に出て朝には着いてるってほうが
都合がいい。

高崎の次は直江津だしね。

下りだけでなく、上りとしても、かなりアテにしてた。
ぎりぎりまで家に居られるし、乗り換えの心配は要らないから
終点まで寝ててかまわない。

やっとロビーカーが禁煙になったのに
一度も入らずに終わってしまった。

私にとっては、かなり利点のある列車だった。

数少ない、国鉄L特急、ボンネット車。
489系という、「碓氷峠越え」の使命を背負って生まれた系列の
現役、最後の生き残り。
碓氷峠廃止から10数年経つが、その一族はついに、尽きるか。

願わくは、すぐに廃車にならないでほしい。
多客臨でその姿が見られるのなら、それでもいい。

そのときまで。
忘れずに居る。

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そばぼうろ

子供の頃に食べたっきり(笑

どこからかのもらい物で、缶に入ってたきがする。

とはいえ、それっきり食べた覚えがない。
けど、、おいしい、と思ったことは覚えてる。

思い切って買ってみた。

やっぱり、この味だ。

おいしい。

なんで覚えてたかも
なんでそう感じるかも、なぞ。

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あの頃のPowerShotA40さん

きょうは、長年連れ添った(?)PowerShotA40のお話。

引っ越して1年ぐらい経った頃に、思い切って買ったのが、これ。
当時はまだ200万画素~300万画素あたりで、
機能より画素数を競ってた感じ。

そんな中で、なぜこの機種かといえば。

200万画素で光学ズームが3倍+デジタルズームが4.5倍、
音声付動画の撮影が可能。
決め手は、マニュアルモードでシャッター速度が設定できること。

当時は、電車撮る為に買ったようなものだったので
シャッター速度が選べるのは重要な要素。

電車撮るなら、やっぱ流し撮りしなきゃねってことで

・・・・・コンパクトデジカメで、普通やらんだろ、そんなこと。

まあ、当時は単にデジカメといえば、今で言うコンパクトデジカメだったんだけどね。
デジタル一眼レフは高くてとても手が出ない時代だったから。

シャッター速度も、F値も選べるとはいえ、限られた範囲でのこと。
青空の元では、基本的に白飛びが激しくて使い物にならん(ぉぃぉぃ・・・
曇り空ぐらいが実はちょうどいい。
なので、使えるシーンが限られる。

それでも、ずっとかばんの中に入れて常に携帯する形で運用してたんだけどね。

画素数が上がって、今時の携帯電話のほうが画像的にはきれいに撮れちゃうし
なーんか、動作のもっさり感に堪えられない自分が居たり。

最初の想定してた使い方からどんどん外れてるのもあるが
何よりも、接写が接写じゃなさ過ぎることに
ああ、限界かも。

そんなとこかな。

EOS40Dを買ってからは基本的に持ち出しはしないことに。
そしたら、ますます調子悪い気がするw

次のコンパクトデジカメを選定してるけど
もう完全に割り切って、値段と接写優先で選んでます。
まあ、どの機種も普通に10cmぐらいまで寄れるんだけどね。
あとは、メニューの動作がもっさりしてないことぐらいか。

いつになるかはわからんけど。

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