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ZY-FGD1442701V1(2)

とりあえず、他の記事を参考にしつつ(横着)
必要最低限のコマンドを。。。

・・・・・・・・・・・・・動かんw

じゃあ、aitendoにあったサンプルを・・・
・・・なんでこんなに設定が必要なんだ??
まあいい。あとで削ってみよう。

動いた。
ハード的には問題なさそう。
データ形式は16bitカラーで。

みんな、あっさり動いたみたいに書いてるけど、
実際は違うね。
コマンドの出すタイミングで、描けたり描けなかったりする。
でも、誰もそれに触れてない。

とりあえず、画像を転送する余裕はないので
カウントまわして書いたBOXでしばらく実験しよう。

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ZY-FGD1442701V1(1)

いろんなところで記事になっているので、
今更の気もするけど、とりあえず、やらなきゃならんので。

LCDはaitendoにあったZY-FGD1442701V1。
いろいろ探し回ったが、単一電源で厚さが3mm前後のモジュールがなかなかなくて。
OLEDもいいんだけど、小さいし、電圧いるしで今回は見送り。
LCDのバックライトはいづれPWM制御するつもりで、いつも使ってるスイッチICで切り離し。

CPUがATmega128なので、外部メモリにぶら下げる気満々で考えてたんだけど、
最終的にはXMEGA64A4あたりにするつもりなので
そこまで想定してI/Oポート経由の接続に直してある。

このモジュールの動作電圧について、いろいろ情報があるけど
中に載ってるコントローラーが3.3Vで平気なんだから、その外側から3Vしか入れちゃいけないなんていう
理由がどこにもないと思うがね。
追加部品はコンデンサぐらいしか必要ないんだから。

MicroSDも、画像データ用に搭載。
VS10xxの時に苦労したので。
いづれは、フォントファイルを背負い込むことになるだろうから
今のうちに大容量を確保。

あとは、ALPSのジョグスイッチ。
思い切って電即納で買ってみた。
面実装用なので、運良く手元にあったシール基板で貼り付けてある。

最終的なシステム全体で必要な要素はこれで全部。。。かな。

正直、表示装置でここまでマトモに試作してるのって、かなり久々。

もともとVGAやビデオ信号で遊んでたのだが、
その辺のって表示装置が汎用で、デカくて
基板単独じゃ完結できないモノだったけど
これはユニバーサル基板で収まっちゃった。
というか、CPUのバスインターフェースで直接扱える表示装置って
はじめてかも。

・・・・・・・・今回はバス接続ぢゃないですけどね。

さて。
つらつらとコントローラの資料読みでもしますかね。。。

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プロトタイプ

このところの試作数点は、CPUから何まで、
基本的にはワンーオフ。
目的ごとに同じような回路を、何度も配線することになって
かなり、時間が掛かっている。

もちろん、以前ほどの一日あたりの時間が取れないのと、体力的なものもあるが。

この状況って、私の手法からすると、退化してる。
「なんか、前より時間掛かってない?」って。

昔は
基本となるCPUボードと、規格化した接続仕様を確立してたハズなのに。
BugさんのKaban – Hobbyist

毎回作るのは追加の機能ボードと
モニタープログラムに対するテストプログラムの追加で済んでいたので
非常に効率的に回ってた。

もちろん、その規格は今も廃れることなく継続しているけど
CPUがちょっと古くなってきてる。
シリアル系の機能(SPI,I2C)は想定外。
内蔵RAM512byteのAT90S8515ではちょっとね。

そう思って、何度かCPUを変えて基板化しようとおもって回路図引いてるけど
満足いくデキにならない。

そんなことを考えながらも、今回の試作。
VS10xxもバッテリーモジュールも
いづれは基板化を目標にしているが、
あまりにも不特定要素が多いので、先にソフト的な検証をしたくて
ユニバーサル基板で試作してるわけ。

結果的には、やっといてよかったけど。

もう少し、効率よくやるには
やはりCPUボードの更新が必要かな。

あと、古い記事を、こっちのシステムに持ってくるのも
やらなくちゃね。

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VS10xx(7)

2010 年 1 月 30 日 コメントはありません

一応、まとめておこう。

1.データを送りつけるだけではだめだ、ということ。
2.データのビットレートにあわせて、転送タイミング、転送サイズを調整する必要がある。
3.VS10xx側のバッファは32byte程度しかない。
4.ストリームモードも、あまり使いやすくはない。
5.RC発振器の校正はちゃんとやろう(爆

・・・・・5.は冗談としても、思ったよりいろいろ考えないといけないようだ。
誰だよ、転送すりゃ鳴るなんて言ったのは!(笑

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VS10xx(6)

2010 年 1 月 23 日 コメントはありません

ひとやま、越えました。

ずーっと長いこと・・・・最初にMMCを使った頃から・・・
課題だったマイコンからファイルシステムをアクセスする件。

・・・・・っていう導入は、前に書きましたね。ゑゑ。

この一週間の大部分を、シリアル通信の文字化け解消に費やしてしまった件。

AVRマイコンを内蔵のRC発振器で使うとき、
校正用の値を校正用のレジスタにセットすると
校正されるという・・・極当たり前のことなんですが。

その値がプログラムからは読めない場所にあって、
それを読める機能のあるライタソフトで読み出してプログラム内に埋め込むか
EEPROMにでも書いてそこから設定するか、なんですけど。

いつもなら、AVRStudioあたりのプログラマで
読み出して、その値をEEPROMの何番地に書く、という機能を使うのですが
以前作ったライタがいつの間にか古くなってて
ファームのアップデートも出来ず、結果的にはAVRStudioにおいてけぼり喰らってるので
えるむ/Chan さんのところのシリアルポート用のライタとそのソフト、
あとは、それをGUIで扱えるようにしたavrdude-GUIを使っています。
残念ながら、校正用の値をGUIで読むことも設定することもできないようで。。。

都合よく、手元にAVRDragonというJTAGICE-MkII互換機能をもった基板と
動作不良を疑われてペンディングになったVS1053bのユニバーサル基板が
なぜかJTAG仕様で作成されてたので、これにCPU変換基板を差し替えて
8MHz用の校正値を読んでプログラムに埋め込めばいいはず。

・・・・というのが、話の枕なんですね(ぉぃぉぃ

ことの始まりは、おそらく音が鳴り始めた頃に遡る。
転送速度とCPUクロックは依存関係にあるので、その辺の調整で、
とりあえず音が鳴ることが分かったとき辺りから、
シリアル通信によるデバックはほとんど必要なく、
設定値を変えてコンパイル→書き込み のシーケンスで作業は進められました。

ただ、ふとみると、文字化けしてるんです。
でも、まあ、デバックに使わないから放置してたんです。

FatFsを組み込むにあたって、まずはテストプログラムで様子を見ようと思い
サンプルをコンパイルして実行。
main関数から何まで、サンプルであれば文字化けもなく動いてる。
まあ、多少は文字化けしてましたけど。読めないほどではなかったので。

いざ再生プログラムに組み込んで動かすと、
案の定、動かない。
とりあえず、戻り値くらいは表示させないとダメかと思い、
メッセージを埋め込む。

そういえば、文字化けしてたね・・・・・。

実験段階では、ご丁寧に4MHz用の校正値を校正レジスタに入れてた。
実際には、当然最高速である8MHzで動かしたい。
8MHzも4MHzも、値にそんなに差はなかったから、そのままでもいいだろう・・・ぐらいに思ってたんですが

まさか、これが原因だとは・・・○| ̄|_

いろいろ試した挙句、「校正が何か悪さを?」と思い、コメントアウト。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・直った・・

なんじゃそりゃ!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに、8MHz用の校正値を読み出して書いたら、また文字化け。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんばしよっとか!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

正直、疲れました。ゑゑ。

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VS10xx(5) ....デファクトスタンダードの功罪(?)

2010 年 1 月 23 日 コメントはありません

ひとやま、越えました。

ずーっと長いこと・・・・最初にMMCを使った頃から・・・
課題だったマイコンからファイルシステムをアクセスする件。

自作するほどの体力も気力もなくなりつつあるので、
この際、他人様の公開しているソースファイルを使ってでも、越えてしまいたかった。

とはいえ、最初にMMCを使った頃にはまだフリーでマイコンに組み込めるような
ファイルシステムは皆無だったことを考えれば、なんと恵まれた時代だろうか。

現実問題
ディスクフォーマットについて調べ始めると、かなり泥臭い部分が多いし
その解釈も拡張も各々が好き勝手にやった挙句、
「なんとなく、デファクトスタンダード(事実上の標準)?」という感じで広まっているだけに過ぎない。

HDDのフォーマットも、FDの記録密度も、なんら指針はないわけで。
あるのは、それこそ慣例のレベルでしかない。

※確かにISOでの規格化はあったかもしれないが、そんな表記よりも
「DOS/Vフォーマット済み」とか書くほうが分かりやすいことを考えると、
規格化されたこと自体あまり意味がない。

先頭セクタの値の意味も、FATの記録位置も、なにもかも。
ほとんどは、Microsoftが作ったFileAllocationTableという仕組みと
おそらくはIBM/MicrosoftがPC/AT用に書いたOSが、最初そうなっていた、というだけの
ブートセクタ、パーテーションテーブル、ソレにまつわる容量の限界。

よくもまあ、これだけ世の中的にMicrosoftに引きづられてるよなぁ・・・

昨今、FATでは限界があるので新たなフォーマットへ移行しつつあるわけで
逆に資料がどんどんなくなっていってしまうような仕組みなわけ。

だからこそ、今のうちに何とかしておきたかった。

今回のこの企画自体、FATが扱えなきゃなんともならないわけで。

フリーのFATファイルシステムとしては有名どころの、「FatFS」を
えるむ/Chanさんの所から持ってきて組み込んでみた。
その組み込みに実はこの1週間を費やしてしまった。

まあ、実際の作業時間は1日1~2時間しか取れなかったのだが
その大部分はFatFSとは無関係な、シリアル通信の文字化けと戦っていたというダメっぷり。

・・・・・ということで。とりあえず、愚痴終わり(え?えぇぇっ?

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バッテリーモジュール計画(1)

2010 年 1 月 19 日 コメントはありません

VS1011Eをちょっと脇において
ボタン電池を複数使ってこんなものを。

当初の予定では、
ボタン電池・・・正確には二酸化マンガンリチウム電池・・・を
並列にして3Vで容量を取れるようにしようと思ってたんですが

・・・・人に言うと
「リチウム電池を並列接続にはしない。というか、するな」

理由もいろいろ説明されて、そういうもんだと分かったので

4つをとりあえず直列にして、12V。それをステップダウンDC/DCコンバータで
目的の3V・・・入手の都合で3.3V・・・を精製。

使ってみた感じ、VS1011Eは普通に鳴らすぐらいは出来るようだ。
鳴らし続けて、どのくらい持つかな・・

まあ、実際にVS1101Eがどのくらい消費するのか調べるのが先かな。

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VS10xx(4)

2010 年 1 月 16 日 コメントはありません

前回、一応の結果として
「クロックが速すぎて、データが取れてない」と書いてはいますが、
そんな話は、とうてい納得できない。

VS1011E自体が24.576MHzを要求してるのに
ソレよりも遅いCPUからのシリアルクロックが速すぎるなんてことは
あり得ないですね。

じゃあ、真実としては、どういうことなのか。

デバイスがデータを再生(消費)する速度に対して、こちらが送りつける速度が
タイミング的に速すぎる。
だから、クロックを落とすとデータの消費と供給のタイミングが合うように見える。

結論としては
「それって、バッファを上書きしちゃってるんじゃない?」ってことに
気づくわけです。

ただ、それだけのことだorz

一ヶ月悩んで、さらにデバイスのダウングレードまでして
出た結論が「バッファの上書き」

・・・・・・・・・・・・・・・ま、まあ。途中で投げなかっただけでも(ぉ

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VS10xx(3)

2010 年 1 月 13 日 コメントはありません

さーて困ったぞ。
思いっきり原因不明ぢゃないですか。

思い当たる節は・・・まったくない。
ただ、時たま再生スピードが合ってないけど
それっぽく聞こえることがあったよーな・・・

Webを再度検索しなおすと、みんな最初は
「再生スピードがおかしい」という現象にあってるようだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・!!!

まさかと思うが、クロックが速すぎる・・・・?

内蔵RC発振器の設定を見直し、4MHzを2MHzに。

・・・・・・鳴ったorz

をーゐ・・・こんなオチなのか?

データの転送速度が速すぎて、データを取りこぼしてただけ。
まぢですか・・・

そういえば、AVRでSDカードとVS1011Eで作ってる人のソースを見ると
毎回SPIモジュールを設定しなおしてるのがあったけど
それは、これが原因か?

とりあえず、クロックを8MHzに戻して、SPIのクロック設定を調整してみる。
CPUクロックの1/128設定で元データ通りの速度で再生できた。
今のところ、音楽データではないので真偽のほどは分からないが、
これで良しとしておこう。

分かってしまえば、完全脱力。

をれの、1ヶ月を返せぇぇぇぇぇぇぇ~~

そんな感じの顛末でした。
おしまい(を

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VS10xx(2)

2010 年 1 月 13 日 コメントはありません

勢い余って、グレードを下げることをあっさり決めた割に
この一週間は、発注してた基板が届くとあって
それどころではなかったのだが。

まあ、回路図はあっさりと書き上げて
部品だけはちょこちょこと買出しに行ってたわけです。

どうせ作り直すなら、MicroSDとFT232RLの基板も搭載しよう、ってことで。
基板到着後、一応MicroSDは実装。FT232RLはまだ部品が足りないけど。

会社に休業させられてる状態なので
時間は充分にあったはずなのに、なぜかまったく製作が進まないまま3連休突入。

土曜の夜に、大まかな配線図面を書いて
日曜の夜中に部品の固定だけ。
月曜の昼間に配線作業。

あーら。結構あっさり組めちゃったわね(ゐ
・・・単電源だとラクだねw

さてさて。

MicroSDの動作確認をとりあえず済ませて。
問題のVS1011E。
とりあえず、使ってるポートを変えているので修正。
その辺はまあ、問題ない。
しかし・・・・出てくる音は、前とまったく変わらずorz

なぜだ。。。(T_T)

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