と、いうわけで。
MakeTokyoMeeting4というのに行ってきました。
MAKE:という本(雑誌?)が主催してやってる、
まあ、そっち系の発表会というかそういうイベントなんですけどね。
この雑誌の中身はといえば
私の理解的には「変態電子工作マガジン」てな感じでしょうか。
何度か手にとって立ち読みをしたかもしれませんが、内容があまりにも
マニアックというか、ハイレベルというか、それでいてくだらないという
まさに「個人の趣味」なんだけど、「これをやってしまうか!?」という感じ、の
記事ばかりがのってるのよ。
記事は大体海外のもののようですが、
そんなことをやってる人がわんさと集まってくるイベント、なわけです。
そりゃあ、みんなWeb上で既に発表されたネタかもしれませんが
その現物と作者の素性そのものが一堂に会するわけですから
たしかに面白そうなイベントなわけです。
実際行ってみた。
参加者は昔からやってる人やらサラリーマン、学生さんまでマチマチ。
それぞれテーマを持って作りこんだ作品を持ち込んで
デモンストレーションしている。
どれを見ても・・・技術的にも面白いものばかりだし、
何よりも「やってしまう」という部分がすごい。
とりあえず、前々日のET2009なんかより前々面白いわ。
Webを彷徨ってると、世の中にはすごいことをやってのけるアマチュアがいるもんだと
感心することが多いけど
それを目の当たりにすると、なんとも言えないね。
と、言うことで。
書き込むタイミングをかなりの勢いで逸脱してしまったのですが。
10月10日に幕張まで行ったので、その件について。
何をしに行ったかといえば・・・
・・・・・・・・・・・と、いうのは嘘で。
目的は2つ。
一つ目はCEATEC Japan 2009。
皆は、どうにも家電の最新動向を見るために行くような節がありますが
こんなのはどーでもいいとして
私の場合はどちらかといえば部品の最新情報を拾ってくるのが目的でしょうか。
通常なら、平日に仕事で行くはずの展示会ではあるのですが。
今月はどうにも動けないので、個人的に週末に来てるわけで。
目的の2つ目は
毎年の事ながら、ラジコン・プラモデルショー。
そう、今年はなんと。CEATECと日程が重なってるのですよ。
意図的なのか、偶然なのか。
まあ、会場は道の反対側なんですけどね・・・
私の場合は、タミヤのブースが見れればそれでいいんですけどね。
他は特に・・・Nゲージ関係ぐらいで。
今年の秋は特に目新しいものはなかったのですが。
って、バギーチャンプの復刻は重要じゃないのか!?といわれれば
「興味ないっす。ゑゑ」
そんな感じで、朝10時過ぎに幕張について1日中歩き回ってきました。
M-05PROは欲しい気がしてます。まだ買ってないですけど。
とはいえ、PROを出した後にわんさとアルミパーツが出てくるってのは
一体どうなってんでしょうかね・・・
すでに先先週ですが。
行ってきました。
というか、こーいう娯楽としての見せものって、映画以外に行ったことがなかったのですが。
ちょうど、人に誘われたのと、そんなに高くないので、浅草まで行ってきました。
いろんな「お笑い芸人」たちがとっかえひっかえ出てくるらしいです。
知ってるのより知らないほうが多いんですけどね。
18:00開演で22:30まで、怒涛のごとく出てくるわけです。
まあ、内容については事細かくは言いません。
笑えない、というものは出てきませんでしたし
卑屈なまでの自虐ネタもなかったし。
ただ、ネタ、本はシロウトなわけですよ。
笑いのネタは確かに身近なものばかりなのですが、そんなもん
長続きしません。
波田 陽区然り、長井秀和然り。
あっという間に食い尽くしますって。
昔のお笑いブームとは、今回は違うんですね。
昔は、少なくとも作家先生の本があって、それを演じ切ることが命題で
それプラスアルファで人気を得た者たちが今も残ってるわけで。
今のブームはチャラチャラしたお笑い番組でチヤホヤされながらテレビに進出してきて
あっという間に飽きられて消えていく。
そのサイクルの中でどうやって生き残るか。
本当に力のあるのは、
場を回せる人たち。
場の中で存在感を示せる人たち。
現に残っているのは、純粋にシャベリが面白い人たちだ。
話のディテールがあれば、その場の雰囲気で話を膨らませて笑いに変えることができる。
少なくとも、ネタつくりに追われてるようじゃダメなわけで。
ある一定のフレーズやリズム、定番のセリフ。
一時期は受けるでしょうが、そんなの、すぐに飽きられます。
そこから如何に脱するか。
誰かの本をまずは演じ切って、そこにプラスアルファで自分たちの色をつける。
常に「次」の可能性を見せること。
それができないなら、ずっと今のままだよ、この人たち。
秋葉原が「電気街」と呼ばれ始めた頃から
その街を構成するのは、間口の小さな店の集まりでした。
そして、そのほとんどは個人商店。
成り立ちの頃から考えると、どの店の店主たちも
そろそろ世代交代か廃業か、という年齢になっています。
今の秋葉原の問題点は、こうした構成要素たる個人商店が
跡継ぎが居ないのと、場所の問題を同時に抱えてること。
駅前の高架下「ラジオセンター」は国鉄私有地の賃貸だし、
その向かいのビル「ラジオ会館」だってかなり老朽化が進む。
「ラジオデパート」は、建物の老朽化と店子が抜け始めていること。
2002年にソフトウェアからハードウェアに転向(回帰?)した頃。
自分で回路図を引き、ユニバーサル基板でそれを具現化することで
場数を自分なりに踏んで行こうと思って
毎週、秋葉原に行くようになっていた。
ひさびさに入ったラジオデパート。
妙に既視感のあった棚と値札。
中学生の頃、親戚に頼み込んで連れてきてもらった時
間違いなく、この店で「抵抗ある?」って聴いた記憶がある・・・でも確証がない。
見て分かるが、IC屋さんである。
こちらが聞きたいことを適切に問えば、知りうる情報を総動員して答えてくれる。
そんな、昔ながらの・・・「私の想像していた」・・・店主に巡り会えた。
その頃の会社で使ってた「HD64180」がショーケースにあるのを見つけたり
EEPROMやSRAMが、Z80が、8086が、8255が・・・そんなレガシーな品揃えに
感動しながら、店主と話をすることを目的に毎週のように通ったのでした。
まず、なによりも人生の先輩である。
自分の考え方や人の考え方についてもいろいろ話した。
最初のCPUの話も。
CPUの設計の話も。
日本の半導体業界の成り立ちも。
初めてQFPの半田付けをしたとき、
うまく行ったのが嬉しくて、わざわざ見せに行ったりもしたし
ユニバーサル基板の配線を束ねるのに「釣り糸でもいい」といって
なぜか引き出しに入ってた釣り糸をもらったり。
いろんな知識や情報を吸収させてもらった。
私にとっては、まさに生き字引。
・・・先に書いた秋葉原の問題点の核は、この「生き字引」たる店主たちが
このまま店先から消えてしまうことに他ならない。
今が、たぶん残された最後の時間だと思う。
そんな日々が何年か続いた頃、だんだんと店にいる時間が
少なくなっていき、代わりに息子さんが店番をしていることが多くなった。
そして今年になってからは、土曜日に行っても店が開いてない。
ゴールデンウィーク明けに行ったら・・・店が引き払ってあった。
ほかの店で聞いたら・・・店主が亡くなったとの事でした。
ずっと、癌を患っていたとかで。
結局、息子さんは店を継がず、畳んでしまったわけですが。
店主と客という関係でしたが
彼から学んだことは少なくなく
これからも、私の考え方や知識に
影響を与え続けるでしょう。
本当は
もっと話を聞きたかった。
私の中の「師と呼べる人」
ありがとう
つーことで
無事パスポートも取れて
会社的にも逃亡許可有給休暇の許可がでたので
とりあえず行ってきました。台湾まで。
目的は一応、COMPUTEX TAIPEI。
いつも履いてる作業靴じゃ鉄心入ってて空港のゲート通れないからって
わざわざ靴買ったのに、それが仇になってマメできて痛すぎ。
なれない靴履いてくもんじゃないね。
会場は広いし蒸し暑いしで大変でした。
雨は着いたその日だけだったな。
あとは・・・台湾新幹線で台中まで往復したのと
猫カフェ発祥の店といわれる「猫花園」行ってきた・・ぐらいか。
正確には
「本籍地を管轄する役所」まで、再度行く羽目に。
毎年この時期になると「台北いこ~ずぇ~」と言われるのを
「パスポートないし~無理~」と言ってたんですが
今年はなんと!会社が休業申請するほど仕事がない!ので
行くことになってしまったのが5/13頃。
それでも、戸籍抄本が本籍地まで行かないと取れないから無理!って
言ってたのに・・・高速バスで片道3000円だから行ってこいってことになって
十日町市役所まで往復してきました。ぇぇ
・・・行きは3000円ですが帰りは特急+新幹線で7000円超。
パスポート取得に16000円・・・・一体いくらかかっとんじゃ!
ちなみに、高速バスで六日町に降りたら
周りは田んぼ!
駅はどっちですか~
2回ぐらい人に聞いてたどり着いた。
十日町市役所も、なんか通り一本先を右に曲がったらすぐかと思いきや
かなり向こうまで歩きましたよ、えぇ。
なんか、スケール間違ってますよね、きっと。
結局5月はひとつも記事書かなかったのね。
いろいろありすぎて書いてられなかったんだけど
連休は新潟へ帰りました。
山の家も行って来たけど
今年はとうとう、下の田んぼが休耕田と化してた・・・
いつもなら、水が張ってあって・・・田んぼらしくなってる頃なのに。
ずっとこんなことはなかったから、やっぱり寂しいな。
小さい頃からずっと祖父母がやってたのを見てたし。
それもこれも、「時代」の一言で片付けられるんだろうか。
いづれ失われていくもので、この世界はできてるのだから、と。
なんにつけても「覚悟が足りてない」と悔いることしかできないんだろう。
そんなこんなで、ちょっと悲しい現実でした。
やっぱり、しっくりこない。
いろいろ既存のテーマで外観をかえてみてるけど、
どうにも収まりが悪いというか・・・
特に写真のページが崩れるし、スライドショーも指定サイズで表示されていないみたい。
前はポップアップだった気もするんだけど、その設定がどこにあるか
わかんなくなったし。
お仕着せのはどうにも。デザインもタイトルも画面割りも変えたいのに・・・
やっぱ、自力でPHP書くしかないのか?
CSSで書かなきゃ駄目なのか?
絵柄は描かなきゃ変わらないだろうけど・・・
本の一冊も買ってくるか・・・・
ロリポップのサーバーが重い。
最近特に。
データベースも時々ロストする。
せっかく金払って容量増やしたのにな。。。
チカッパ!に移行しようかとも思ったけど、
ドメインがあまりいいのがなくて断念。
チカッパ!内のユーザーページをある程度サーフィンしてみて
WordPress使ってるところをいくつか見てみたけど
かなり快適に写真とかも出てきてた。
ロリポップ、所詮250円なのか!?
EOS 40Dでの撮影が、とりあえず10000枚を超えました。
・・・・・・単純にシャッター回数だけですけどね。
とはいえ、実際に10000枚から現像にまわすのを選別してみると
2000枚弱でした。まともに見えるのは。
それも似たようなショットばかり。
レンズのおかげで色調整はほとんどしてませんが
ソコソコ撮れてはいます。
でもそれ以上ではないんだよね。