山篭り(5/8)-雑感(2)

2010 年 5 月 13 日 コメントはありません

山に篭るにあたって、やろうと思ってたことがあって。

タイマーリモコンで
山の変化を少しでも、撮れたらと。

山の日暮れ、山の朝方。
あまり意識して考えたことは無かったけど、雑味がないぶん
きれいな画が撮れる気がする。

というのも、ここ数年、夕暮れ時に海まで写真を撮りに行ってるのもあって
街中の海がこんなにきれいなら、周りに田んぼ以外の人工物がないようなところは
もっときれいに撮れそうな気がしてた。

今回は・・・
時間的に早過ぎて、面白い画にはならなかったので
ちょっとがっくし。
あと、電池の残量との都合もあって。

その関係もあって、朝方も結局、殆ど撮れてなかった。

まあ、でも、JR東にフリー切符があるので
土日を使えば何度でも行くことは可能。
あとは親に予定を合わせてもらうだけで。
(空き家とはいえ一応鍵はあるので)

そんな感じで、目的のひとつは、ある意味頓挫したのでした。

・・・つづく(ゐ

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山篭り(5/8)-雑感(1)

2010 年 5 月 13 日 コメントはありません

本籍地で山篭り。

ばーちゃんちに泊まるなんて、何年ぶりだろう。
母屋を壊してからは、ほとんど泊まったことがない。
今残ってるのは、私が生まれたときに増築した部分。
これをうまく部屋にしてある。

業界を変わってから、最初の会社でアルバイトだったころ、最初の盆休みに。
最初の作り物をしたのも、たしかこの家だった。
思えば、ここから始まったとも言える。

親達は朝3時から山菜取り。
荷物は車で先行。
私は昼過ぎに北越急行「まつだい」駅に迎えに来てもらう。

とりあえずの目的は、泊まってみること(ぉぃ
あと、タイマーリモコンで写真をばしゃばしゃと。

話をすると、「え?なんで泊まりたいの?」って言われるんだけど
そりゃまあ、風呂もないし、トイレは簡易水洗だし
食料はその都度持ってくことになる。

でも、一晩ぐらいなら、問題ない。
風呂入ってから出かければいいわけだし、食料は持ってけばいい。
火も水も電気もあるんだから。
翌日にお迎えが来るのなら、心配は要らないだろう。

着いたらまず・・・・荷物の搬入。自分の荷物は車から降ろされてもいないという現実(ゐ
あとは、雪があって耕耘機が坂の上まで上がれないとかで、雪掻き(笑

ついで、場所の確保。
とりあえず・・・人の居ない家なので、そこらじゅうに昆虫たちとクモの巣。
殆どは死んでるか冬眠中なんだろうけど、全部ほうきで掃きだし。

冬眠は外でしてくださいっっっ。
特に、そこっ!てんとう虫!!おまえらちょっと、大量すぎだ。

昔から、虫がいるのはわかってたけど、こんなにはいなかった気が。
人が居るのと居ないのとでは、やっぱり違うんだろうなぁ。

周りの田んぼを見てても、昔とは距離感が違う。
子供のころはあんなに広く見えた田んぼが、
「あれ?こんな大きさだっけ?」ってぐらい小さく見える。

母屋はあんなに大きくて広く感じていたのに
壊してみると、あまり広い面積には見えてこないから不思議。

・・・っと。
これ書くのに1週間近く掛かってるんですが。モバイル環境じゃ推敲しきれないわ。
そんな感じで。
・・・つづく

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EOS40D タイマーリモコン(6)

やっとのことで、納得のいくメニュー構成になった。

まあ、プログラムはその分、複雑怪奇になりつつあるが。

階層構造はあきらめて、基本的にフラット。
モードとしては、バルブとシャッター。
シャッター間隔と、シャッターを押してる時間の設定ができる。
が、現在、この2つに違いはありませぬ。
この先、直すかも不明。

まあ、いいや。

結局今回も、ポインタ絡みで時間がかかった。
実のところ、解決したとは言い難く、回避している、というのが正しいか。

PROGMEM指定 の配列変数を PGM_P型の配列にして、
その配列のポインタを構造体の初期値として入れる。

というのが、どうにも解決できなくて構造体をRAMに置く方向に。

使ってもいないリングバッファやUSART関連のコードをはずすことで
RAMの使用量を減らして、ついでに放置してたワーニングの類も適正化。

なんとか一通りの動作をするようにはなった模様。

とはいえ、ソースがかなりおかしな構造してるので
あまりステキな状態じゃないんですけどね。

・・・・ある意味ステキだが(爆

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上越行き荷物

ここ数回は、そんなに多くのものを持って帰るってことはしなかったのですが。

今回は長丁場なので、やりたいことがとりあえずできるように
久々にアタッシュケースを動員。

以前は、列車で帰ること自体もイベントにカウントされていたので、
この手の荷物は出発の前日までに発送してたのですが
今回は、弟の車で移動なので、容赦なし。

工具と半田ごてに始まって、作りかけの基板から紙資料まで。
最近は一眼レフとNetBookのほかにノートパソコンを積んで、
読めてない本と外付けハードディスクがデフォルト品です。

大荷物で帰るたびに
「お前は何をしに帰ってくるんだ」と言われるのですが、そんなのはお構いなし。
「べつに遊ぶために帰ってきてるわけじゃねーよ」ってとこですかね。

ぼけっとして時間を過ごすのが大嫌いなもので。

・・・・・・・・・あっっっっ
三脚持ってくるの忘れた----っ

(T_T)

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PSoCで加速度センサー

静電容量は難しい、という話になって。

一番簡単に実現できそうだということで、とりあえず加速度センサーを
買ってきて付けてみた。

まず、HIDデバイスの入力軸数を3軸に変更。
これはうまく出来たようだ。

しかし、
USB機能付きのPSoC CY8C24894が
実はA/Dコンバータが2チャンネルまでしか取れないことが判明。

とりあえず、用途的には2軸あればいいから、ということで
そのままA/D変換して出力。

あと、PC側のソフトも作ってもらったので
いちいちゲームコントローラーのプロパティを開かずに
動作確認ができるようになった。

これでとりあえず、また見てもらって
どうするかは決めてもらえばいいや。

まあ、なんのフィルタも入れてないんだがw

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さて。時間が出来た

少なくとも、この5年間に平積みされた本の類を片付けないと
足の踏み場がなくなりつつあるので。

というか、本棚で一度も出し入れされなかった
C MAGAZINE のバックナンバーも、そろそろスクラップするすべを
考えたほうがいいのかな。

雑誌、月刊誌の情報は、発売時点で既に死んだ情報なわけで
こんなものをいつまでも取っておくのは本来、無駄なのですが。
最近は雑誌も買わない。

それでも、大昔の「インターフェース」とか「プロセッサ」は捨てられない。
現実的な懐古主義者なので(笑

先日、古本屋の店先で「お、これは安い」と思って買ったら
既に持ってる本だった、というのが初めてありました。
これはかなり、ショックです。同じ本2冊なんて、馬鹿の極みです。

そんな感じで、床に平積みな、基板付き月刊誌(ぉぃ を
なんとかしたいな。

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私事都合により

2010 年 4 月 29 日 コメントはありません

会社を辞めました。

理由はいくつもありますが、
いちいちここでぶち上げても仕方ないので書きません。

少なくとも、
正当な評価とソレに対する正当な対価を得ることが
最低限の労働条件だと思います。
それが出来ないような会社に、居続ける理由がない。

とりあえず、今ここに書くのは、
私の考える、「会社のあり方」です。

第一に
たとえ、どんなに景気が悪かろうが、仕事が無かろうが
優先して考えるべきは社員の生活であり、
その社員が仕事をすることで会社は維持できる。

会社が最優先すべき債務が、なぜ社員の給料なのか。

それすら理解できない、考えが及ばないような人間は
経営者になるべきではない。

社員の生活を守るためなら、倒産してでも守ればいい。
倒産し、社員全員の失業保険の申請手続きをし、
未払い給与は国の立替制度を申請する。
逃げるのではなく
最後まで、そこで働いてくれた社員に、出来る限りのことをする。

そのくらいの覚悟がなくてはならない。

第二に
会社は、利益を追求するのが目的だと、よく言われます。
会社の目的は、利益を得ることだと。
追求したければ、すればいいんです。
ただし、法に則って。
法に基づいて登記し、法に基づいて「法人格」を名乗り
法に基づいて労働力として人を雇用し対価を払う。

そして、社会的責任として、雇用の維持に最大限努める義務を負う。

人を雇うということは、その人の人生を預かるということだ。
殆どの会社が、アルバイトを含む兼業を禁じている。
禁じるならそれなりの責任があるはずだ。

生活の糧を得る機会を、その会社一箇所に制限され、
24時間の大半を、その会社のために使っている。
これは、雇われる側の人生に多大なる影響を与えている。

法の下での権限を行使するなら、最低限、法を守れ。

それが出来ないなら、人を雇用すべきではない。
個人事業主でもやってればいい。

法を守らないような会社に、
(法の下で認められる権限である)業務命令権を行使して
転勤を命ずる資格がそもそもあるのか。

少し考えるべきだろう。

・・・・・・

社会に出て15年近くになる。
その間、私はいくつかの会社を転々としている。

最初の会社に内定を貰い
「すぐにでも」と返事をしておきながら
地元でのアルバイトで「期間を定める契約」をしていたがために
それをフイにしかけたこともある。
結局、支社のトップに人事権が無いため何ともならず、
事情を説明して、期間経過後でもよければ、と電話をした。

転々としているその中で、会社の倒産を経験している。

そのときの社長は、
>社員の生活を守るためなら、倒産してでも守ればいい。
>倒産し、社員全員の失業保険の申請手続きをし、
>未払い給与は国の立替制度を申請する。
>逃げるのではなく
>最後まで、そこで働いてくれた社員に、出来る限りのことをする。

まさに、これだけのことをしてくれた。

入社後1年未満だった社員が
最低限6ヶ月収めなければならないという失業保険の受給資格条件を
満たせるよう、倒産する日まできちんと考えてのことだった。

扉に連絡先を書いた紙を貼り、写真を撮った時
社長が「会社は、こうやって潰れるんだ」と
つぶやいたのは忘れられない。
(この社長は後に9000万円の借金で自己破産している。)

ひとつの会社に定年まで勤め上げるのが美徳とされているが
そんな人よりもよっぽど、経験は積んでる。

そんな経験をしているからこそ、分かることがある。
いろんな会社を見てるからこそ、
自分なりの考えを持ち、動き続けられる。

この経験が無駄かどうかは、それを生かすか捨てるか次第だから。

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赤羽馬鹿祭り

2010 年 4 月 25 日 コメント 1 件

毎年のことですが、この時期になると赤羽駅前では
「赤羽馬鹿祭り」というのが開催されます。

初日を「前夜祭」とし、翌日を「本祭」と呼ぶらしいです。
もう一日あれば、きっと「後の祭り」ですな(なぞ

駅前の広場でステージカーが展開され、おもにバンドの演奏が行われるのですが

なぜか、私が駅に着く頃の時間帯には「ベンチャーズ・バンド」として括られる
バンドが演奏していることが多い。

この、いわゆる「ベンチャーズ・サウンド」と呼ばれる音楽について、
私は当然、世代ではないわけですが、かなりの衝撃でした。

エレキギターの音が、「歌う」のですよ。
まぎれもない、日本語の「音」で。

もちろん、一部には実際に日本語の詩がついた曲もありますが。
それ以外にしても、紛れも無く「日本語」で「歌ってる」ように聴こえる。

聴いた曲はどれも、
ドラムス、リードギター、ベース、サイドギター
それぞれの音がしっかり聞こえるし、一体感を持っている。
それは「ボーカルがない分」ということなのかもしれないが、
むしろ、無くていい。

純粋なサウンドとして聴ける、それって今のJ-POPSにはない部分だ。
どちらかといえば、クラシックに近い存在に思える。

主旋律がはっきりしている、
ベースが間違いなく下支えする(一緒になって跳ねる)、
ドラムがそれを殺さない程度に響く。

歌謡曲のアレンジとはまた違う。

今の日本の音楽、J-POPSも歌謡曲もそうだが、とても聴けたものじゃない。
とくに、サウンドとしては。
音に「情」がない。
詩に「心」がない。

今頃になって「また君に恋してる」なんてのが大ヒット中だが
あれは一昔前の、「いい時代の歌謡曲」。
作詞家も作曲家もついてる。
今の、「作詞家不在」「作曲家不在」なJ-POPSとは違う。

そもそも、「コード運び」で構成されるフォークソングにロックンロールの要素が入ったのが
今のJ-POPSなのだから、音に「情」はでない。

そんな音楽を、崇め奉る、最近の若者にこそ聴いてもらいたい。

まさに「馬鹿につける薬」のようなものか。

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PSoCで静電容量

2010 年 4 月 24 日 コメントはありません

完全番外編。
有効な情報はありません(なぞ

静電容量の変化で、人体の有無を検出したい、みたいな話があって
その結果をUSB経由のHIDデバイスで、ということなので

PICかAVRか、と思って調べてたところに
PSoCにUSBが使えてさらに設定だけでHIDになってくれるのが
既にあることが分かり、そっちに向けて急発進(なぞ

どっちにしろ、A/Dコンバータが必要だったし、
もともとアナログ系のPSoCなら言うことないしな。
その上、最近はCapSenserという機能(ライブラリ)まであるので
今回の用途はこれだけで済みそうな気が・・・。

HIDデバイスに見せるのは、マウス用のサンプルがあったので
あとはディスクリプタの書き換えで何とかできるのを確認。

ソレとは別に
静電容量計を買って、まずは静電容量の変化が検出できるのかについて
検討・・・これは他でやるはずだったのが結局何も進んでないとの話で
こっちでも実験してみることに。

そんな感じで、こんなものをでっち上げてみたが。

こんなのでも、静電容量ってあるんだねぇ・・・驚いたよ。

こんなのでも、センサーになるのね。

とはいえ、値としては常にバラついてるし安定してるとは言いがたい。
多少、何かしらの作戦は必要かもしれないが
とりあえず、人体の検出には成功してるようだし。

つーことで、実験はここまで。
あとは周りに説明して、どうするかは決めてもらえばいいや。

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XMEGA-A4(8)

2010 年 4 月 18 日 コメントはありません

なんか、もう、ヘトヘト(なぞ

LCDをサクッと。

つーか、初期化コマンドが多すぎて、ゲンナリなので(T_T)
横着して人様のサンプルを(ぉぃっ

とはいえ、それじゃ癪なので、
昔ながらのBoxFillにしてみました(を

VRAMの書き込み先アドレスに関するレジスタが
X座標とY座標をうまく割り付けてあるので、座標即値で指定できるのはいいね。

つーことで。
LCDの表示まで一応。
XMEGAだろうと、32MHzだろうと、ポートのパタパタではこれが速度限界かな。
まあ、表示領域の矩形を設定してバースト処理にすればもう少しは速くなるかもしれないけど。

今日は疲れたので、ここまで。

何故か次は、PSoCをやらねばならぬようです(なぞ

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