で、本籍地に2往復

2009 年 6 月 15 日 Comments off

正確には
「本籍地を管轄する役所」まで、再度行く羽目に。

毎年この時期になると「台北いこ~ずぇ~」と言われるのを
「パスポートないし~無理~」と言ってたんですが

今年はなんと!会社が休業申請するほど仕事がない!ので
行くことになってしまったのが5/13頃。

それでも、戸籍抄本が本籍地まで行かないと取れないから無理!って
言ってたのに・・・高速バスで片道3000円だから行ってこいってことになって
十日町市役所まで往復してきました。ぇぇ

・・・行きは3000円ですが帰りは特急+新幹線で7000円超。
パスポート取得に16000円・・・・一体いくらかかっとんじゃ!

ちなみに、高速バスで六日町に降りたら
周りは田んぼ!
駅はどっちですか~
2回ぐらい人に聞いてたどり着いた。

十日町市役所も、なんか通り一本先を右に曲がったらすぐかと思いきや
かなり向こうまで歩きましたよ、えぇ。
なんか、スケール間違ってますよね、きっと。

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あら、まあ

2009 年 6 月 15 日 Comments off

結局5月はひとつも記事書かなかったのね。

いろいろありすぎて書いてられなかったんだけど
連休は新潟へ帰りました。

山の家も行って来たけど
今年はとうとう、下の田んぼが休耕田と化してた・・・
いつもなら、水が張ってあって・・・田んぼらしくなってる頃なのに。

ずっとこんなことはなかったから、やっぱり寂しいな。
小さい頃からずっと祖父母がやってたのを見てたし。

それもこれも、「時代」の一言で片付けられるんだろうか。
いづれ失われていくもので、この世界はできてるのだから、と。

なんにつけても「覚悟が足りてない」と悔いることしかできないんだろう。

そんなこんなで、ちょっと悲しい現実でした。

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ぷろだくと:ARM7-VGA

2009 年 4 月 29 日 Comments off

完全に自腹で何もかもこなしたのはこれが最初。

ARM7とFPGAのボード。
CPUは今をトキメく(?)NXPのLPC2468。
FPGAはI/O数の関係でちょっと古めのSpartan3。

img_3920

Bsch3で回路図7枚。
回路図CADとPCBCAD間のやり取りについての手順を確立。
ネットリストにフットプリント情報を埋め込む術がなくて全部手打ち。
それを秀丸のマクロでネット変換して結合。

かなり頑張って引いたんですけどね。
フットプリントの作り間違えが3点。
重要な線の欠落が3点。
その他「ドキュメント読めよ」的な間違いが数点。

PCBCART で製造、一発目。
基板製造後、自力で実装を試みたが、FPGAその他のランドが
シビアすぎて手実装を断念。
実装屋を探して1枚だけ実装してもらった。

「会社の名前でいつものところ、使ってもいいよ」とは言われてたけど
今回は全部自力でやる!って決めてたから
実装屋も自力で手配。
部品もほとんどdigi-keyと秋葉原の店頭。

仕事と同じ方法でやってるから
ミスはないはずなんだけど、どうしてもチェックが甘くなる。
それさえ何とかなればねぇ。。

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WordPressも・・・

2009 年 4 月 25 日 Comments off

やっぱり、しっくりこない。

いろいろ既存のテーマで外観をかえてみてるけど、
どうにも収まりが悪いというか・・・

特に写真のページが崩れるし、スライドショーも指定サイズで表示されていないみたい。

前はポップアップだった気もするんだけど、その設定がどこにあるか
わかんなくなったし。

お仕着せのはどうにも。デザインもタイトルも画面割りも変えたいのに・・・

やっぱ、自力でPHP書くしかないのか?
CSSで書かなきゃ駄目なのか?
絵柄は描かなきゃ変わらないだろうけど・・・

本の一冊も買ってくるか・・・・

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だんだん、ダメポになってきた気がする

2009 年 4 月 25 日 Comments off

ロリポップのサーバーが重い。

最近特に。
データベースも時々ロストする。
せっかく金払って容量増やしたのにな。。。

チカッパ!に移行しようかとも思ったけど、
ドメインがあまりいいのがなくて断念。
チカッパ!内のユーザーページをある程度サーフィンしてみて
WordPress使ってるところをいくつか見てみたけど
かなり快適に写真とかも出てきてた。

ロリポップ、所詮250円なのか!?

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基板サイズ(3)

2009 年 4 月 19 日 Comments off

・・・・・・またしても。

基板サイズが秋月の定型以上になる、という話の前に。

CPUをはじめとする電子回路が普及し始めた頃から
現在に至るまで、いろいろなバス・インターフェース規格というものが
立ち上がりは消えていっています。
実際には消えてはいないんでしょうけど。
とくに産業用に使われていたものについては
簡単にはなくならないのです。

たとえば、CompactPCIという規格。
この規格における基板サイズは、Eurocard 規格の
3Uと6U というサイズで規定されています。
これは、バックプレーンにカードを挿す、というシステムにおいて
長らくEurocardサイズというものが使われてきたという背景に基づいています。

基板サイズが秋月の定型以上になる、という話に戻すと。

今回はEurocardでいうところの
3U(ハーフユーロサイズ160mm x 100mm)というサイズを
自分の中でひとつの標準にしよう、と思ったわけです。

実際のバス規格が採用するぐらいのサイズがあれば、たかだか個人が作る回路なんか
余裕で入るでしょうし、手ごろなサイズです。
それに、何か説明するときにも「ハーフユーロカードサイズ」といえば
通じるわけです。

もちろん、これ以上のサイズが必要になったら・・・・また考えますけど。

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基板サイズ(2)

2009 年 4 月 19 日 Comments off

・・・つづき。

私が趣味で基板を作るにあたり決めたのは
秋月電子で売ってるユニバーサル基板にあわせよう、ということ。

これまで、そのサイズの基板でいろいろ作ってきた資産ってのがあるわけで
もしその中から基板化しようというネタがあった場合、スタッキングできたほうが
都合がいい。というか、穴あけ加工で悩みたくない。

そんなこんなで
C基板サイズ     (72mm x 47mm)、
B基板サイズ? (95mm x 72mm)を基本としています。

だいたいこのくらいのサイズであれば
ほとんどのマイコンボードは構成可能でしょうし、部品も両面実装すれば
場所は稼げるわけで。

ただし、前提は4層基板。(これ重要!)

2層にすると、どうしても電源で悩むことになるし、線でつなぐというのが
どうしても弱く感じてしまう。
・・・・というより、設計が楽だから(笑)
ついでに言えば、ベタを貼りたくないので。

そんな感じで考えているのですが
おそらくこのサイズで収まらないものもあるでしょう。
・・・実際あるんですよ。すでに。

・・・・・・・・・・・・またしても。次。


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基板サイズ(1)

2009 年 4 月 19 日 Comments off

基板のサイズを決めるには、実際にはいろいろな要素が影響してくる。

コネクタの大きさやその間隔、もちろん部品の数や回路の複雑さ、
最終的には層構成における値段の変化・・・などなど。

でも、考えてみればわかるが、ユニバーサル基板には何種類かの定型寸法があり
その時々で合うサイズを選んでいるし、その基準はおそらく
部品が載るかどうか、だろう。

ユニバーサル基板が定型をもてるなら、基板を起こすときにも
ある程度の定型サイズというのが存在してもいいのではないだろうか。

趣味で使うとなれば、おそらく単体か、もう一段ユニバーサル基板なりで
マザーボードを作ることになるだろう。
であれば・・・
ぶっちゃけユニバーサル基板と同じ寸法でいいんじゃないか、と思えてきた。

ねじ穴をあわせておけば簡単にスタッキングできるし、
配置の検討を同じサイズのユニバーサル基板で
見積もることもできるだろう。試作するのにも都合がいい。

まあ、前の会社でやってた手法なんだけどね。
社内には定型のCPUボードとユニバーサル基板、共通のバス仕様を持ってた。
それが市販のユニバーサル基板と同寸法だったりするわけ。

効率化、とか汎用化、という点ではかなり進んでた気がする。

その当時、私もそれに倣い、ユニバーサル基板で工作するときは
サイズとインターフェースの共通化をしてたし、その思想は今でも続いている。

・・・長くなったので、次。

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ぷろだくと:H8/3029基板

2009 年 4 月 19 日 Comments off

基板設計を趣味で始めた一発目。

会社の道具(OrCADと基板CAD)を使って、最終的には
会社の名前入りで製造。

img_3934
この第一版にはリセットICの使い方を間違うという初歩的な
ミスがあった以外はおおむね動いている。

まあ、趣味の時間で引いた回路と基板なので
実際には何の目的もなく作ることが多い。
H8/3029については、ユニバーサル基板で何度か作っていたり
最初の仕事の際に採用した3.3V対応のH8.
とりあえず、秋月かなにかのH8/3048に対抗しうる基板ということで
タイミングを見計らって会社で作る基板に面付けして製造してもらった。

趣味だといろいろと甘くなることは、すでにこのときに経験したのだった。
まあ、動かないと困るわけじゃないしね・・・

そんな感じで。
最初は簡単な回路、作りなれた道具で始まったわけよ。

ちなみに、第2版はモード設定周りに細工をして
DIP-SWをいちいち変えることなくプログラムの書き込みができるように
回路を追加してある。

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道具(2)

2009 年 4 月 12 日 Comments off

・・・で、なんの話だっけ。
・・・・・ああ。
道具の話ね。

アマチュアレベルで使える道具が増えたので、できることも格段に増えた。
そのレベルも上がってきている。

自分の使っている道具といえば
今現在、回路図書きは「Bsch3」を使っている。
こいつはソースが公開されているので、基板CAD用に
ネットリストを吐く機能やFOOTPRINTを入れる機能を
追加改造している。
・・・その数ヵ月後に、作者の手でその辺の機能が実装されたけど。
時代がヲレに追いついたって話ですね(違

で、この数年、仕事で基板CADを使うようになったのもあり
趣味でもPCBを起こす方向に進んでいる。
その結果、かなりのピン数のFPGAやらCPUを使った回路を引くこともできるようになったし
それを基板化するのも趣味の楽しみになりつつある。
そして、そのデータを受け入れて、安価に製造してくれるサービスが
「P板.COM」などネット上に複数存在する。
いまだと、私は中国の「PCBCART」ですね。かなり安いです。(ドル建て/英語だけど)

そんな感じで。
この数年で
使える道具が増え→できることが増え→方向性が多少変わってきた
というのが放置していた裏にあるわけです(言い訳

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